このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

週刊つぶやき流行語総研 第133回

2024年6月26日~7月2日にX/Twitterで注目された「PC・ネット・スマホ」ワードをチェック

夏にもブラックフライデーが!? プライムデーも直前でXはお得情報であふれる

2024年07月10日 18時00分更新

文● せきゅラボ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

漏えいデータをXで公開するユーザーも

 6位は「サイバー攻撃」。6月8日から発生したKADOKAWAグループへのサイバー攻撃に関する影響について、「ニコニコ」が公式アカウントで謝罪。リプライや引用RPでニコニコを応援する声が多く見られました。

 7位は「カクヨム」。6月28日よりカクヨムでは「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」の受付を開始。応募締め切りは8月27日までとなっています。

 8位は「ランサムウェア」。7月2日、株式会社KADOKAWAはランサムウェア攻撃による情報漏洩に関する対応状況をまとめたリリースを公開。ランサムウェア攻撃を実行した組織が、情報の一部を公開したと主張しています。

 9位は「生成AI」。TBS系列 CBCテレビが、番組宣伝担当者と生成AIが番組のキャッチコピーの完成度を競い合う番宣施策「宣伝部社員VS生成AI 番組キャッチコピー対決」を実施中。その第21回では7月7日から放送が始まる『キン肉マン 完璧超人始祖編』のキャッチコピーをかけて対決。今回は宣伝部社員が勝利をおさめ、戦績は宣伝部社員の10勝11敗という結果に。

 10位は「ダークウェブ」。株式会社KADOKAWAがランサムウェア攻撃を受けた件で流出した個人情報がダークウェブに公開されていることが判明。一部のXユーザーが該当情報をネット上に公開しており、ネットリテラシーに関する注意喚起などが多く見られました。

※ご紹介しているデータは、角川アスキー総合研究所が提供中の「Twitter解析サービス」を基にした内容です。本サービスでは、Twitter社と公式に契約して取得したエンターテインメントに関連する全ツイートデータから、独自の辞書データベースを活用して、高い精度で目的のツイートを抽出・分析することが可能です。当社とNTTデータ、東京大学喜連川研究室による独自の解析システムを用いて、ポジティブ・ネガティブの判定、性別や年代の推計もご提供できます。ご興味・ご関心をお持ちの方は下記よりお気軽にお問い合わせください。
メールはこちらへ

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事