生成AIプラットフォームにおけるマルチLLMを拡張
FIXERの「GaiXer」、Claude 3.5 Sonnet/Gemini 1.5 Pro/Gemini 1.5 Flashが利用可能に
2024年07月08日 07時00分更新
FIXERは、2024年7月4日、エンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」において、Anthropicの「Claude 3.5 Sonnet」、Googleの「Gemini 1.5 Pro」および「Gemini 1.5 Flash」の3つの大規模言語モデル(LLM)が新たに利用可能になったことを発表した。
Amazon Bedrockにおける各LLMの提供開始にあわせて対応したもので、7月3日からGaiXer上で選択可能になっている。
GaiXerは、主要かつ最新のLLMを「いいとこどり」できるサービスとして、国内外のLLMを積極的に採用し、企業や行政における生成AI活用を支援してきた。これまで、OpenAIの「GPT-3.5/GPT-4/GPT-4 Turbo/GPT-4o」をはじめ、Anthropicの「Claude 2/Claude 2.1/Claude 3 Haiku/Claude 3 Sonnet/Claude 3 Opus」、Metaの「Llama 2」、東京工業大学および産業技術総合研究所の「Swallow」、NTTの「tsuzumi」などに対応している。