ファーウェイ・ジャパンは7月5日、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkiba内にあるショップインショップ「ファーウェイ・ショップ」をリニューアル。メディア向けにオープンセレモニーを実施した。
ファーウェイのスマートウォッチ・オーディオ機器が体験できる!
ヨドバシカメラAkibaの好立地にリニューアルオープン
新しくなったファーウェイ・ショップは、つくばエクスプレス側通りにある入口を入り、すぐに左手という非常に多くのユーザーの視野に入る好立地。同社が注力している、スマートウォッチをはじめとするウェアラブル製品やオーディオ製品を展示。特にオーディオ製品については、オープンイヤー型やオーディオグラスといった独自性の強い製品を実際に試したうえで購入できる点は、ユーザーにもメリットが大きいと言える。
セレモニーに登壇した同社 日本&韓国リージョン プレジデント 賀磊(ハ・レイ)氏は、「長年の主要パートナー様でありますヨドバシカメラ様の旗艦店ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにおきまして、ファーウェイ・ショップを新装オープンすることができ、大変喜ばしく思っております。(お客さまには)ご覧いただくだけではなく、実際に製品を装着して使用感などを体験してください」とあいさつ。
続いて登壇したヨドバシカメラ取締役・マルチメディアAkiba店長 松田謙一氏は2018年2月にファーウェイ・ショップを開店し、今回のリニューアルまですでに6年半経過したことに触れ、ヨドバシカメラ全体で力を入れているスマートウォッチについて、マルチメディアAkibaから発信していきたいとの考えを示した。
また、「海外のお客様に非常に人気があるファーウェイのスマートウォッチを少しでも多くのお客様にご体感いただきたいと思いまして、この場所に移設しました」とその狙いを語った。
ゴルフタレントのせとはるさんが
HUAWEI WATCH GT 4のゴルフ機能を体験!
同日には、今回のリニューアルを記念したイベントが店頭で開催。HUAWEI WATCH GT 4で売りになっているゴルフ機能にちなんで、ゴルフタレント・インフルエンサーのせとはる(瀬戸晴加)さんが、トークイベントに登場。実際に製品を使用しての体験などを語った。
せとはるさんによると、HUAWEI WATCH GT 4のゴルフ機能は特に距離測定が素早くできるので「次に打つクラブの番手がすぐにわかる」と便利さを実感したという。特に初めて行くコースでのプレイは難しさがともなうが「経験値の部分を埋めてくれる」とお気に入りの様子。特にゴルフの初心者に対しては、距離計などの落とし物の心配が不要になり「スムーズにプレイできるのではないか。上のプレーが目指せる」とした。
また、バッテリーの長さも便利な点という。友人が使っていた従来のスマートウォッチではラウンド中にバッテリーが切れることがあったというが、HUAWEI WATCH GT 4ではそのようなことは起きなかった。また、ヘルスケア機能が充実しており、「歩数計などで数字が出ると満足感がある」「睡眠を改善するためのデータが取れる」とする。
トークの後は、HUAWEI WATCH GT 4のゴルフ機能に用意された「ドライビングレンジ(打ちっぱなし)」モードを体験。このモードはスイングのスピードを測定することで適正なテンポにしてくれるというもの。練習場ではうまく打てるのに、実際のコースでは……というユーザーに対し、スイングをチェックするのに便利と紹介した。