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マルチLLM対応で“いいとこどり”を可能にする生成AIプラットフォーム

FIXER「GaiXer」がOpenAIの「GPT-4o」にさっそく対応

2024年05月20日 07時00分更新

文● ASCII

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 FIXERは2024年5月17日、同社のエンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」において、新たにOpenAIの大規模言語モデル(LLM)である「GPT-4o(omni)」を搭載したことを発表した。

 GaiXerは、搭載済みのさまざまなLLMを選択するだけで利用できる“マルチLLM対応”の生成AIプラットフォーム。国内外の高性能なLLMを積極的に採用し、それらのLLMの“いいとこどり”を可能にして、ユーザーが高度な文章作成や質問応答を実現できるよう支援してきた。

 これまでは、OpenAIの「GPT-3.5/GPT-4/GPT-4 Turbo」をはじめ、Anthropicの「Claude 2/Claude 2.1/Claude 3 Haiku/Claude 3 Sonnet/Claude 3 Opus」、Metaの「Llama 2」、東京工業大学および産業技術総合研究所による「Swallow」、NTTの「tsuzumi」などに対応していた。

 そして今回は新たに、OpenAIが5月14日に発表したGPT-4oを追加した。5月17日より提供を開始している。

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