ゲームのフレームレート爆上げが狙える! CrucialのDDR5-6000メモリー「Pro Overclocking」を使わぬ手はなし!
提供: マイクロン
画像の編集や動画のエンコードに影響アリ!
DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bがゲームのパフォーマンスで明確に優位であることが分かった。そこで、メモリークロックが普段使いや画像の編集にどのように影響するのか、ゲーム以外での実力を確認しておこう。まずはPCパフォーマンスを調査する『PCMark 10』のスコアをチェックだ。
ゲームのフレームレートのような差はないものの、Webブラウジングから、ビデオ会議、表計算や文書作成、画像編集まで、テストセッションごとのスコアが数%伸びたという結果だ。
次は、実際にアプリケーションを使用して性能を計測するベンチマーク『UL Procyon』だ。日常使いからビジネス、学業に欠かせないオフィススソフトのさまざまな処理を元に計測するUL Procyonの「Office Productivity」で試した。
スコアの傾向はPCMark 10と同じで、劇的な向上は見受けられないものの、「Word」でDDR5-6000のスコアが約5%アップするなどメモリークロックの影響を確認できた。
続いては、Adobeの『Photoshop』と『Lightroom Classic』を使用して性能を評価する「Photo Editing」と、『Premiere Pro』で動画エンコードを行う「Video Editing」だ。
Photo Editing Benchmarkでは、総合スコアをはじめ「Image Retouching」「Batch Processing」でスコアが4%程度向上した。Image Retouchingは、Photoshopによる画像編集を意識した内容で、Batch ProcessingはLightroom ClassicでRAW画像を読み込み、各種プリセットを適用するという内容だ。スコアの差は大きくないものの、画像編集の機会があるならDDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bを組み合わせるメリットはあるだろう。
Video Editingの場合、DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bでは総合スコアは17%伸びた。なおこちらは、複数の動画ファイルの編集とともにエフェクトを適用し、複数種類の形式に変換する時間を計測するという内容だ。DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bの場合、動画ファイルそれぞれのエンコードに要した処理時間が短縮していることが分かる。適用するエフェクトの種類やエンコード対象の動画の再生時間次第では、無視できない差だといえるだろう。
AI画像生成の性能を測定するAIベンチマークでは、画像生成速度が短縮
最後に試したのは、UL Procyonに新たに追加された、AI画像生成の性能を測定するベンチマーク「AI Image Generation」。『Stable Diffusion』のAIモデルを採用したベンチマークで、一般には外付けGPU(ディスクリートGPU)の検証を想定している。ただ今回は、DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bの影響を見るため、Ryzen 7 8700Gの内蔵GPU(Radeon 780M)を使った処理を測定した。
内蔵GPUのためスコア自体はかなり控えめなのだが、今回の検証における注目点は画像生成速度(Image generation speed)だ。DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bを搭載することで、しっかり短縮されている。
メモリー買うならPro Overclockingがベストバイ
Crucialならではの技術力・安心感が決定打!
Ryzen 8000Gシリーズをはじめ、AMDの最新APUとOCメモリーを組み合わせるなら、“DDR5-6000対応”と“低レイテンシー”という特徴を備えるPro OverclockingのCP2K16G60C36U5Bは、そのパフォーマンス面において間違いなくお勧めの製品だ。
また高い技術力による信頼性や安心感を誇るCrucialブランドだけあって、検証を通じて動作に不安を覚えるシーンに遭遇することがなく、安定して動作したことも高評価だ。その点では、Ryzen APUに限らず、DDR5メモリーを検討している人やその性能アップを目指している人にCrucial Pro Overclockingをお勧めできる。
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