ゲームのフレームレート爆上げが狙える! CrucialのDDR5-6000メモリー「Pro Overclocking」を使わぬ手はなし!
提供: マイクロン
5本のゲームを使ったチェック!ライトなタイトルではフレームレートが向上した
ベンチマークソフトに続いて、次は実際にゲームタイトルを用いてチェックしていこう。その1本目のタイトルは『VALORANT』だ。画面解像度はフルHD、また“低”設定と“中”設定それぞれでフレームレートを計測した。「CapFrameX」を使って、ゲーム内の「射撃場」で一定ルートを移動(オーメンを選び、スキルも使用)した様子を元にしている。
なお“低”設定の詳細は、画質のアンチエイリアス「MSAA 4×」、異方性フィルタリング「4×」、そのほかは「低」や「オフ」だ。“中”設定では、「中」と「オン」、異方性フィルタリングを「16×」に設定した。
VALORANTは、ローエンドGPUで楽しめるゲームだけあってRadeon 780Mでも快適だ。さらにDDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bを組み合わせることでフレームレートが向上しており、実際のプレイに影響するMin(1% Low)も改善。このフレームレートなら、144Hz駆動のゲーミングディスプレーを組み合わせたヌルヌル描画でのプレイを狙えるだろう。
『Tom Clancy's Rainbow Six Siege』
2本目も負荷の軽いタイトルの『Tom Clancy's Rainbow Six Siege』だ。APIはVulkanで、画質は「総合品質」で「低」と「中」を選んで比較できるようにして、ゲーム内ベンチマークを実行した。
その結果はというと、DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bの効果が大きく、フレームレートは爆上がり。CP2K16G60C36U5B搭載時は、DDR5-4800と比べて50~60fpsもアップしている。こちらも、144Hz駆動のゲーミングディスプレーを組み合わせたプレイを狙いたいところ。
『Dead by Daylight』
3本目は、あまり画質にこだわる必要がないライトゲームの『Dead by Daylight』(DBD。デッドバイデイライト)。画質設定では「クオリティ」を「MEDIUM」に固定し、「画面の解像度」設定は「80%」(デフォルト)と「100%」を用いて比較できるようにした。フレームレートは、チュートリアルで一定ルートを移動した際を計測している。
DBDでもメモリークロックの影響が顕著に現れた。画質がMEDIUM、画面解像度が100%の場合、DDR5-4800ではフレームレートが60fpsを切っていたが、DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bでは快適にプレイできる60fps超えにまで向上した。Min(1% Low)もしっかりと伸びているので、実際のプレイでもスムーズに感じられるだろう。
『原神』(PC版)
4本目は、60fpsが上限になっている『原神』(PC版)だ。画面解像度はフルHDで、画質の設定はプリセットの「中」と「高」を利用して比較できるようにした。フレームレートは序盤第1幕の草原マップを一定ルートで移動して計測した。
ほかのゲームと異なりフレームレートの向上幅は大きくないものの、DDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bの場合は画質「高」設定でも平均フレームレートが上限の60fpsに届いた。一方、DDR5-4800では「中」設定に軽減することで60fpsとなった。
『エーペックスレジェンズ』
最後となる5本目は、ミドルクラスの負荷となる『エーペックスレジェンズ』。画面解像度はフルHDで、画質設定は各項目を「低」または「無効」に設定した状態でチェックした。また、いくつかの設定を「中」にした“低+カスタマイズ”でも確認している。フレームレートの計測では「射撃訓練場」を利用し、射撃やテルミットを使用しながら一定ルートを移動した様子を元にした。
原神以外のゲームほどではないものの、エーペックスレジェンズの場合もDDR5-6000対応のCP2K16G60C36U5Bによってフレームレートがしっかりと伸びたことが分かる。体感できるか微妙なところだが、60fpsを切ってしまうシーンでもCP2K16G60C36U5Bを搭載するだけで60fps台を維持できるのは高ポイントだろう。
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