アップルは、13インチと15インチの2タイプのMacBook AirにM3チップ搭載モデルを発表。すでに予約注文が開始されており、3月8日に発売する。価格は16万4800円からと19万8000円から。
M3チップについては昨秋にMacBook Proに搭載されて初登場したが、MacBook AirにもM3モデルが展開されることになった。Liquid Retinaディスプレイや端子類など、主な仕様はM2モデルから大きく変化はないが、外部ディスプレイは従来は1台のみだったのが、M3チップ搭載モデルではノートブックを閉じた状態では、最大2台まで接続可能に。また、無線LAN機能については、Wi-Fi 6Eをサポートしている。カラバリは変わらず、ミッドナイト、スターライト、シルバー、スペースグレイの4色。
M3チップ搭載のMacBook Airの登場により、2020年の発売からラインアップに残り続けていたM1搭載MacBook AirはApple Storeから消滅。一方でM2チップ搭載モデルは13インチのみが継続販売。14万8800円からと値下げされて、手に入れやすくなっている。