アップルは2月28日(現地時間)、動画配信サービス「Apple TV+」向け作品として、SFドラマ「Neuromancer」を制作することを公表した。
原作はウィリアム・ギブソンによるサイバーパンクSF小説「Neuromancer」(ニューロマンサー)で、ネビュラ賞、フィリップ・K・ディック賞、ヒューゴー賞など数々の賞を受賞している。
Apple TV+版は全10話構成で、スカイダンス・テレビジョンとアノニマス・コンテンツの共同制作。ショーランナーを「Dark Winds」「Tom Clancy's Jack Ryan」に関わったグラハム・ローランドが、パイロットエピソードの監督を「Sleight」や「The Outsider」で知られるJDディラードがそれぞれ務める。
両氏は本件について、「この象徴的な作品をApple TV+に導入できることに非常に興奮しています」と述べ、作品への期待感を示した。
なお、本作の日本での配信開始日については発表されていない。