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Apple TV+、ウィリアム・ギブソン「ニューロマンサー」をドラマ化

2024年02月29日 12時40分更新

文● @sumire_kon

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 アップルは2月28日(現地時間)、動画配信サービス「Apple TV+」向け作品として、SFドラマ「Neuromancer」を制作することを公表した。

 原作はウィリアム・ギブソンによるサイバーパンクSF小説「Neuromancer」(ニューロマンサー)で、ネビュラ賞、フィリップ・K・ディック賞、ヒューゴー賞など数々の賞を受賞している。

 Apple TV+版は全10話構成で、スカイダンス・テレビジョンとアノニマス・コンテンツの共同制作。ショーランナーを「Dark Winds」「Tom Clancy's Jack Ryan」に関わったグラハム・ローランドが、パイロットエピソードの監督を「Sleight」や「The Outsider」で知られるJDディラードがそれぞれ務める。

 両氏は本件について、「この象徴的な作品をApple TV+に導入できることに非常に興奮しています」と述べ、作品への期待感を示した。

 なお、本作の日本での配信開始日については発表されていない。

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