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耳たぶに挟むオープン型イヤホン「HUAWEI FreeClip」、一般発売決定!

2024年02月02日 17時20分更新

文● オカモト/ASCII

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 ファーウェイ・ジャパンは、耳たぶに挟む形状が特徴的なイヤーカフ型のオープン型イヤホン「HUAWEI FreeClip」の一般発売を発表した。価格は2万7800円で、発売日は2月20日。

HUAWEI FreeClip

プロランナーの神野大地さんが製品アンバサダーとして、「HUAWEI FreeClip」をアピール

極めて特徴的な形状のオープン型イヤホンがファーウェイから

 国内ではクラウドファンディングで先行していたHUAWEI FreeClipの一般発売が決定した。このHUAWEI FreeClipは、耳の穴を塞がないオープン型イヤホンで、U字型のブリッジによって、耳たぶを挟み込むように装着するのが特徴的だ。ブリッジ部分はニッケルチタンによる形状記憶合金のワイヤーを用いており、弾性を持ちつつ耐久性が高く、約2万5000回の湾曲テストをクリアしているとのこと。

HUAWEI FreeClip

最大8時間、音楽再生が可能と、バッテリー駆動もなかなか優秀

HUAWEI FreeClip

球体のスピーカー部、豆の形の本体部、それをつなぐブリッジ部で構成されている

 また、2つのイヤホンは形状に区別がなく、左右の耳を自動認識してくれるため、「どちらが左? 右?」と悩む必要はなく、装着が可能なほか、片耳での利用にも対応するため、たとえば電話の着信時に1つだけ着けて、すぐに応答するといった使い方も可能だ。

HUAWEI FreeClip

外からはアクセサリーのようにも見える。メガネのツルと干渉しないのもこの手のイヤホンとしてはアドバンテージになる

 音質面では約10.89mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載。低音にも強みを持つとする。また、逆音波システムにより、オープン型イヤホンでも音漏れが小さいとのこと。イヤホンの操作はスピーカー部分、反対側の本体部分、ブリッジ部分のどこをタップしても可能。スマホアプリから操作内容のカスタマイズもできる。

 バッテリー駆動は、最大8時間の音楽再生に対応。ケース込みで最大36時間。IP54の防水防滴性能を持つ。対応コーデックはSBC/ASAC/L2HCで、マルチポイント対応。カラバリはブラックとパープルの2色。

マラソンランナーの本格的なトレーニング中でも落ちない!
「三代目山の神」神野大地さんが証言

 イベントには、箱根駅伝での「三代目山の神」とも知られ、現在はプロランナーの神野大地さんが、製品アンバサダーとして登壇。「重さは一切なくて軽い」「嫌な感じやズレを感じたりすることはない」とのことで、1kmあたり3分半というトップクラスのランナーならではの本格的なトレーニングの最中でも落ちなかったと、着け心地や使い勝手の良さを紹介した。

HUAWEI FreeClip

プロランナーによる走りでも落ちることはなかったそうだ

 

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