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SENSE∞のミニタワーPCのケースデザインが刷新

動画編集+ゲームも! 16万円台で入門機にも最適なクリエイター向けミニタワーPC

2024年01月24日 11時00分更新

文● 藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: ユニットコム

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「iiyama SENSE-M37M-134F-SAX」

 ユニットコムのBTOパソコンブランド「iiyama PC」。さまざまな利用スタイルに向けた「STYLE∞」から、ゲーミング向け「LEVEL∞」、クリエイター向け「SENSE∞」、ビジネスシーンに特化した「SOLUTION∞」、ディープラーニング専用の「DEEP∞」まで、さまざまなスタイルのパソコンをラインアップしている。

  筐体も、ノートパソコンから、容量わずか1.92リットとなる超小型パソコン、拡張性とサイズのバランスがとれたミニタワーパソコン、ミドルタワーパソコンなど、充実しているのがiiyama PCの魅力の1つ。そんな中、クリエイター向けミニタワーパソコン「iiyama SENSE∞M-Class」の筐体が一新された。

 これまではフロントに光学式ドライブを備えた昔ながらのデザインだったが、シンプルなフラットデザインを採用しつつ、最大280mmサイズのビデオカードや、最大4基の120mmファン、240mmサイズラジエーター採用の水冷CPUクーラーが搭載可能と、ミニタワーながら高い拡張性が備わっているのがポイント。これにより、これまでの筐体よりも高スペックなビデオカードと、CPUを搭載することが可能になったわけだ。

従来のミニタワーケース。パソコン然としたデザインだった

新モデル。シンプルなフラットデザインでコンパクトに進化した新SENSE∞M-Class。毎日目にするだけに、ケースデザインは大事だ

 ケースのサイズは、およそ幅215×奥行401×高さ347mmのミニタワーサイズ。フルタワー、ミドルタワーと比べて机の上にも設置しやすいほか、フロント上部にUSB 3.0が2基あるので、机下に置いてもよく着脱する周辺機器が接続しやすい。底面から吸気し、トップとリアから排熱する垂直エアフローのため、ケースの下や天板の上に物を置くことは、避けたほうがいいだろう。

 また長く使いたいパソコンで大事なメンテナンス面も容易で、トップとボトムに備わっているダストフィルターは簡単に着脱可能になっているほか、サイドパネルもネジ1本で開けることができる。

リアに強制排気ファンを装備し、拡張スロットは4基備えている(評価機はビデオカードで2スロット占有)

トップパネル。内部の温まった空気を効率良く排気でき、ダストフィルターを兼ねている

トップには電源ボタンのほか、USBポートとオーディオ端子が備わっている

ボトムのダストフィルターは、フロントか引き出せる。掃除は簡単だ

サイドパネルは、上部にあるネジで固定されている。簡単に取り外し可能だ

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