Core i5&RTX 4060 Tiで15万円台からの「LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE」をチェック
10万円台から! 低予算で快適PCゲームライフを……そんな夢を叶えてくれる新ゲーミングPCブランド「LEVELθ」とは?
2023年12月27日 11時00分更新
2023年は、なかなかPCパーツやパソコンを購入することを躊躇する年だったのではないだろうか。というのも、円安が続き各パーツの価格が高騰したことで、これらを搭載するパソコンの価格も上がりつつあったからだ。その一番のダメージを食らっているのが、ゲーミングパソコンといっても過言ではない。ゲームを快適にプレイする際に必要不可欠なビデオカードも、円安の影響を受けているためだ。
しかし2023年後半になってから、パソコンメーカーからお手頃なBTOパソコンが続々と登場している。その中の1つが、ユニットコムのゲーミングパソコン「LEVELθ」。ゲーミングパソコンが買いたいけど高い……でもPCゲームで遊びたいと考える人に対して、救世主となる新ブランドだ。
10万9800円から買えるリーズナブルなゲーミングパソコンブランド「LEVELθ(レベル シータ)」登場
LEVELθは、10万9800円から購入できるリーズナブルな価格が魅力のゲーミングパソコンブランド。なぜここまでお手頃にできているかというと、CPU(一部はGPUも)の世代に秘密がある。最新世代ではなく、少し前のCPUを採用することにより、価格をグッと下げているというわけだ。
パソコンに詳しくない方だと、CPUの世代が少し前って今のゲームはしっかりプレイできるの? と心配になるかもしれないが、そこは問題ない。PCゲームにおいて世代でプレイできなくなるということはなく、どちらかというと性能がしっかりしていれば古いCPUでも全然快適にプレイできる。
私も自宅で使っているパソコンは結構前に組んだので、CPUとGPUは最新世代ではない。それでも、最新タイトルを問題なく普通にプレイしている。パーツについて詳しくないけど、できるたけお手頃価格でとにかくしっかりPCゲームを遊びたいという人にとっては、LEVELθはうってつけの存在となるだろう。
加えて、ただ前の世代のパーツを搭載しているマシンというわけではない。ケースはブラックに加えてホワイトが選択できるほか、サイドパネルは透明で中が見えるようになっており、RGBファンも搭載するなど、デザインは今のトレンドをしっかりと抑えてある。
お手頃価格のパソコンというと、ケースも使いまわしでは? と思う方もいるかもしれないが、LEVELθの場合はそこはしっかりとこだわってあり、しかも上位ブランドのLEVEL∞とも異なるケースを採用している。リーズナブルながらも、ユーザーに満足感を与える外観になっているのは、魅力の1つといえるだろう。
そのほか、ラインアップが豊富なのも特徴。例えば、「マインクラフト」や「VALORANT」といった軽めのゲームを快適にプレイしたいというのであれば、10万9800円からの「LEVEL-M1P5-R45-NAX-WHITE」、「Apex Legends」といった少し重めのタイトルをフルHDで快適に遊びたいというのであれば、11万9700円からの「LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE」。
AAAタイトルをフルHDで快適に遊びたいといのであれば、15万9800円からの「LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE」、WQHDディスプレーと組み合わせてAAAタイトルを遊びたいという人は、18万9800円からの「LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE」などがピッタリだろう。
LEVELθ ホワイトモデルのラインアップ | ||||
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価格 | 10万9800円 | 11万9700円 | 15万9800円 | 18万9800円 |
モデル名 | LEVEL-M1P5-R45-NAX-WHITE | LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE | LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE | LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE |
CPU | Ryzen 5 4500 | Core i5-13400F | ||
グラフィックス | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4070 |
メモリー | 16GB | |||
ストレージ | 500GB SSD(M.2接続/NVMe対応) | |||
電源 | 650W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 | |||
OS | Windows 11 Home(64bit) |
※売り切れの場合があります
なお、こちらはホワイトモデルとなるが、ブラックモデルも同様に複数のラインアップがあるので、カラーと遊びたいタイトルに合わせて、理想の1台を購入するといい。また、どんなマシンが最適かわからないという人は、購入前に店舗で聞いたり、電話対応の「ご相談窓口」で相談するといいだろう。
今回は、この中から上から2番目にあたる「LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE」をお借りする機会を得たので、どんなマシンなのかチェックしていこう。