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ファーウェイ通信 第209回

それぞれ異なるスペックや機能、ファーウェイのウェアラブル製品の違いを知る!

今人気のファーウェイ製スマートウォッチ! 詳細機能比較でどれを買えばいいか、これでわかる!

2023年12月21日 14時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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ファーウェイ製スマートウォッチの注目点【その3 常時表示ディスプレー】
常に時間を表示するので腕時計として使いやすい でも使わなくても大丈夫

 スマートウォッチを購入する際、腕時計として時間を常時確認するのに使いたいという人も当然いるだろう。そのような人には、常時表示ディスプレー(AOD:Always On Display)対応のモデルがおすすめ。今回紹介した6製品はすべて対応しているが、たとえばHUAWEI WATCH 4では、LTPO技術を用いたパネルを採用することで、リフレッシュレートを1Hz(画面の書き換えを1秒あたり1回)まで下げ、常時画面を表示していてもバッテリーは減りにくいという特徴を持つ。時間を気にするタイプの人はすごく便利だろう。

HUAWEI WATCH

常時表示ディスプレー(AOD)はデフォルトではオフなので、設定で切り替える

HUAWEI WATCH

AOD向けに専用の文字盤が用意されている

 ただし、AODをオンにしていると、どうしてもバッテリーの減りは早くなる。また、手首を傾けた際に画面が表示される設定がデフォルトでオンになっている。これが精度的にも違和感はなく、時間を確認したいときにイラッとするケースはほぼ無いと言える。

ファーウェイ製スマートウォッチの注目点【その4 マイク&通話機能】
スマートウォッチで通話が可能 機能があると便利な状況多数!

 HUAWEI WATCHシリーズの上位モデルには、マイクとスピーカーが搭載されており、通話に利用できる(スピーカーはワークアウト時の音声案内などにも使われる)。これは要はBluetoothヘッドセットのようなもので、Bluetoothでペアリングしたスマホに来た着信をHUAWEI WATCH側で応答して、そのまま電話に出られる(HUAWEI WATCH 4はモバイル通信機能があるので単体でも通話可能)。あらかじめアドレス帳を設定しておけば、そこから選んでの発信も可能だ。たとえば、スマホをバッグに入れていて、大事なお客さんから電話がかかってきたが、慌ててしまって、すぐに取り出せない! といった場面でも対応できる。

HUAWEI WATCH

実際に着信が来たときの様子。そのままスマートウォッチに顔を近づければ電話が可能。寝ているときに電話がかかってきても、寝ぼけたままで応答しやすくて便利!?

 また、これはASCII編集部での実例だが、夜に最後まで会社に残っていた編集部員が、カードキーやスマホ、カバン、サイフなどをすべて机に置いていったままトイレに行き、オフィスに入ることができなくなり、途方に暮れるという事件があったのだが、自分の腕にあるHUAWEI WATCHの存在に気づき、そこから近所に住む同僚に電話をして助けを求めたのだとか。一般にはさほど注目されない通話機能だが、実際にはあるとすごく便利なので、この部分はぜひチェックしてほしい。

ファーウェイ製スマートウォッチの注目点【その5 サイズ&バッテリー】
常時着けているとサイズはそれほど気にならなくなるかも

 ここまで主に機能面の話をしてきたが、本体サイズと重量の違いも日常の使用感に影響を与える要素ではある。ファーウェイのウェアラブル製品では、睡眠や血中酸素レベルなどのモニタリング機能が特長のひとつだが、この前提となっている常時装着のしやすさに差が出る。毎日着けるようになると案外気にならなくなっていくのだが、HUAWEI Band 8のように軽量・コンパクトなモデルという選択はもちろんありだ。

 バッテリーについては、HUAWEI WATCHはいずれも通常利用・ヘビーユース両方で長時間動作するので、「毎日充電する」を日課にする必要はないのが大きな魅力だ。睡眠モニタリング機能を活用する上でもこの点はメリットと言える。

HUAWEI WATCH

46mmタイプのHUAWEI WATCH GT 4を着用しているところ。最初は大きめに感じても慣れてくると、就寝中に着けたままでも段々気にならなくなる

HUAWEI WATCH

こちらはHUAWEI Band 8。軽快さではもちろんこちらが上なのは確か

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