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「麺や 麟子鳳雛」が放つ冬の極上麺 カニ煮干し&紅ズワイガニの風味に食欲マックス!

2023年12月01日 17時00分更新

文● 取材●瀧本充広 撮影●岩堀和彦

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 井荻にある人気店「中華そば 麺壁九年」の姉妹店として、22年6月にオープンした「麺や 麟子鳳雛」。両店とも地元に密着した店で、多くの地元民に愛されている。そして今回は、「麺や 麟子鳳雛」で、「ラーメンWalker東京2024」(発売中)の「15周年メモリアル麺」が登場する。素材の旨味を出し、深い味わいの一杯に仕上げていく石岡文仁店主の渾身の限定麺だ。

1日15杯限定!冬が旬のカニを使った「蟹煮干しと紅ずわい蟹の味噌豚骨ラーメン」

「蟹煮干しと紅ずわい蟹の味噌豚骨ラーメン(1300円)

 カニをテーマにした一杯は、スープに大量のカニ煮干しと黒豚のゲンコツを入れてしっかりと炊き出したもの。カニの風味と旨味が、どっしりとした豚骨スープによくマッチし、濃厚な味噌ダレとも抜群に合う逸品だ。ひと口スープを飲むと、カニの濃厚な旨味が感じられる。また、自家製ラー油も入り、程よい刺激もまた食欲を増進させてくれる。そして、トッピングには紅ズワイガニのツメや、直前に炙るベビーホタテなど、味噌スープと相性のよい海鮮が入る。

紅ズワイガニのツメ。新鮮で身の旨味は濃厚だ

 トッピングの紅ズワイガニのツメは、茹でたあとに、カツオ節などの和ダシにひと晩漬けて完成させる。カニの旨味とダシが見ごとに調和した逸品。

店主の石岡文仁さん

 店主の石岡文仁さんは、10代のころから「御天」(下井草)に通うほどのラーメン好きで、11年からラーメン業界入り。「らぁ麺 はやし田」や「煮干中華そば 鈴蘭」(共に新宿)で約5年間店長を務めるなど腕を磨き、20年3月に井荻で「中華そば 麺壁九年」をオープンし独立した。そして、22年6月には姉妹店となる「麺や 麟子鳳雛」(上井草)をオープン。どちらの店も評判が高く、地元の人に愛される店となっている。

上井草駅南口を出て、商店街を新宿方面に歩いてすぐにある

「ラーメンWalker東京2024」の購入・詳細はこちら

 今回の限定麺は、2023年10月よりスタートした「ラーメンWalker東京2024」(発売中)の購入読者だけが楽しめる「15周年メモリアル麺」企画の一杯。東京のラーメン界を牽引する名店の店主が、その、季節の旬の食材を駆使し、かつてないこだわりの一杯を考案。2024年4月までの期間で6店主が腕を振るう。第3弾となる「麺や 麟子鳳雛」の提供期間は2023年12月6日(水)~8日(金)の営業日。「ラーメンWalker」創刊15周年を祝した、読者だけ&今だけのまさにメモリアルな限定麺を味わおう。

 味わうためには「ラーメンWalker東京2024」が必須なので忘れずに持参して至極の一杯を堪能しよう。

【実施日】2023年12月6日(水)~8日(金)。1日15杯限定

【麺や 麟子鳳雛】
住所:杉並区上井草2-36-10
電話:なし
時間:11時30分~15時、18時~21時5分、日曜11時30分~15時、17時30分~20時(各LO)
休み:不定
席数:14席(カウンター5、テーブル9)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:西武新宿線上井草駅南口より徒歩1分
※最新情報は公式X(旧Twitter)、Instagramにてご確認ください

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2024」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker東京2024/限定麺スケジュール】
「煮干しつけ麺 宮元」/2023年10月26日(木)~28日(土)※終了
「Ramen FeeL」/11月17日(金)~21日(火) ※終了
「麺や 麟子鳳雛」/12月6日(水)~8日(金)
「支那蕎麦 澤田」/2024年1月11日(木)~13日(土)予定
「手打麺祭 かめ囲」/3月21日(木)~23日(土) 予定
「らーめん 飛粋」/4月25日(土)~27日(土) 予定

「ラーメンWalker東京2024」の購入・詳細はこちら

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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