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23卒の新人採用担当者が初の高専プロコンに企業側で参加してみた

2023年11月22日 10時30分更新

文● FIXER/花田 将規

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 本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「大学出身の23卒内定者が初めての高専プロコンに企業側で参加してみた。」を再編集したものです。

 みなさん、こんにちは~

 花田です~!

 今回は、大学出身の私が高専プロコンに企業側で参加し、得たことや感想を話していきます。

どうして参加したのか

 私は、現在採用の立場として働いており、高専生がどんな場所でどのようにコンテストに臨んでいるのか、どんな人達なのかが凄く気になっていました。

 そんな思いなどもあり、FIXERが協賛するにあたってからの準備や高専プロコンにも参加しました。

行ってみた感想

 2023の高専プロコンは福井県でした。

 最初に行って思った感想は、「会場でっか」でした。

 え。こんなに大きな会場でどんな感じで企業と学生がそれぞれブースを出すのだろう。上手くやっていけるのかの不安も少しありました。

 1日目は、学生からは、高専プロコンの本選ということもあり、緊張感が感じられました。ですが、それと同時に作品の完成度の高さに驚きました。

 学生に話を聞くと、「Flutter、Unityなどを使って、開発しました」など話していました。

 「高専ではアプリとかゲーム開発とか授業あるのか~」と思っていると、独学でと話しているチームや、急遽後輩にUnityできる人がいるから呼んで開発スタートしたと聞いて、「え?凄すぎません!?」と作品の完成度の高さと相まってより、驚いていました。

 競技部門は、隣でyoutubeの放送があり、そこで見ていました。今回は陣取りゲームを題材として取り上げており、それぞれのチームの陣地が色がついては、時間がすぎると消えていき、初の競技部門を見ていた私には、なにが起こっているのかわかりませんでした。

 ですが、学生に話を聞くと最初にAIを使って、自動で陣を埋めていき、エラーで止まってしまえば人力で行うことで、それぞれゴールに向けて、多くの手法があり興味が出てきました。

 初の高専プロコン参加ということで雰囲気を把握することに精一杯だったこともあり、来年は、どんどん競技部門の方とも会話をしていけたらと思います!

高専生が掲載されている写真について

 載せてもいいです!とのことだったので載せておきます!

 階段昇降運動をより楽しくするための作品を作っていたのですが、中々作品が過酷なもので、5分ほど階段を上ってようやくクリアできました。

 足がパンパンになるくらいきつく、初日からなにをしているんだと思ったほどでした。ですが、学生ととても楽しく会話ができ、2日目もラフに会話ができるくらい話せるようになっていたので、初日に仲良くなれてよかったと思いました。

採用担当として学生に関わって

 自分が採用担当となって、初の大きな仕事といえば、2週間のインターシップでした。そこでは大変なことや楽しいことを多く経験させていただきました。

 なぜ、急にインターンシップの話をしたかと言うとそれは、学生との関わりが様々なことに繋がってきたからです。

 インターンシップをきっかけに、高専プロコンではインターンシップの参加者が会いにきてくれたり、参加者の繋がりで企業説明会や会話に広がりが生まれました。

 先日は、会社に学生が来る機会があったのですが、そこでは1人のインターンシップ参加者をきっかけに先生とも話が盛り上がり、関係を築くことができました。

 また、インターンシップの参加者同士の関わりなどもありインターン生の高専祭を他県のインターン生が見に行くこともありました。

 採用のイベントなどをきっかけに交友関係が広がっていくのは、採用担当になってよかったなぁと感じる瞬間でもあります。

まとめ

 クイズキャンペーンなども行い、今後に繋がっていく大きなイベントでもあったので、協賛企業として来年さらに良い協賛ができるようにもしていきます!

 また、これからも、多く学生と関わって、少しでもFIXERのことを知ってもらえるように、日々努めていけたらなと思います!!!

 ありがとうございました!

花田 将規(はなだ しょうき)/FIXER
筋トレ、芸術、映画で僕の脳みそはできてます。
Blenderでモデルを作るのが大好きで映画を見ながら、モデル作ったりしてます。筋トレが大好きです。
研究で脳波を測定してました。人間の感性、哲学、心理、解剖学のような ”生物としての人間” と関わるのが好きです。
海外旅行も好きでシンガポール、フィリピン、韓国行きました。次は寒い国に行きたい。

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