◆18金仕上げのタフなスマートウォッチ
◆「HUAWEI WATCH Ultimate Gold Edition」
ジルコニウム・リキッドメタルボディーにチタンベルトを採用し100mの潜水にも対応する高級かつ究極のスマートウォッチ「HUAWEI Watch Ultimate」の18金仕上げモデルとして「HUAWEI Watch Ultimate Golden Model」がラインナップに追加された。
ベゼル部分にはダイヤモンドカットによる3Dパターンが施され、竜頭部分も金で覆われている。ベルトは引き続きチタン製で、センターライン部分は金メッキ。高級感あふれる仕上がりだ。価格は2999ユーロ(約47万2000円)。
◆よりライトに「メガネ」らしくなった
◆「HUAWEI Eyewear 2」
めがねのフレームの「つる」の部分にスピーカーを内蔵した、めがね型のワイヤレスイヤホン「HUAWEI Eyewear 2」は前モデルからデザインを変更。フレームはチタン製で4.7gと軽量化を実現している。
つるの部分は美しい「NCVM」(ナノ真空メタライゼーション)コーティングで仕上げ金属風の質感とした。価格は299ユーロ(約4万70000円)、10月18日からヨーロッパで販売が始まる。
充電時間は50分で最大11時間の音楽再生、9時間の通話が可能。また、10分の充電でも3時間使用できる。さらにIP54の防滴機能も備えている。前モデル同様、つるの部分のタッチでコントロールも可能だ。スピーカー性能も高め、前モデルより30%音量をアップした。
◆小型化された高音質のワイヤレスイヤホン
◆「HUAWEI Buds Pro 3」
ワイヤレスイヤホン(TWS)「HUAWEI Buds Pro 3」はケースの大きさを4.5%小型化し、より持ち運びしやすくなった。重量も5%だが軽量化し、耳への装着感も高めている。イヤホン本体のタッチセンサー部分も面積を増やして操作しやすくなり、ノイズキャンセリング性能の向上などTWSとしての性能も高まった。価格は199ユーロ(約3万1000円)。ヨーロッパでの発売日は10月11日となっている。
◆紙のような書き心地のタブレット
◆「HUAWEI MatePad 11.5” PaperMatte Edition」
タブレット新製品として登場した「HUAWEI MatePad 11.5” PaperMatte Edition」はメモ書きなどノートとしての利用を重視したモデルとなる。7月にグローバルで発表されたHUAWEI MatePad 11.5のディスプレーをPaperMatteスクリーンにしたもの。マットなディスプレーは目の疲れを軽減する効果もある。
スタイラスは第2世代となるM-Pencilが対応し、紙の上に手書きしているような感覚で使うことが可能だ。スタイラスの充電は専用の充電ケーブルを使用する。
主なスペックはチップセットがSnapdaragon 7 Gen 1、セルラー通信には対応せず、ラインナップはWi-Fiのみ。メモリーは8GB、ストレージは256GBでバッテリーは7700mAhを搭載する。価格は499ユーロ(約7万9000円)でヨーロッパではすでに発売中。