LEVEL∞の「LEVEL-17WG191-i9-XLSX」をチェック、Core i9-13900HXとRTX 4090採用
ゲーム用にノートPCを選ぶ人増えてる? ハイエンドデスクトップ級の性能を誇る17.3型がスゴイ
2023年09月27日 11時00分更新
WQHD&リフレッシュレート165Hzのディスプレーを存分に活かせる性能
では、実際のゲームプレイ時の性能もチェックしていこう。今回は、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」、「サイバーパンク2077」ゲーム内ベンチマークに加え、「Apex Legends」と「Starfield」のゲームプレイ時のフレームレートを計測した。
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークは、高品質、フルスクリーンという設定で計測。結果は、WQHDで15034(非常に快適)、フルHDで17394(非常に快適)だった。負荷が高めのFFXVベンチでこれだけの結果がでれば、本機のWQHD解像度でのゲームプレイであれば、ほとんどのタイトルが快適にプレイできるだろう。
サイバーパンク2077のゲーム内ベンチマークは、レイトレーシング:ウルトラの状態で、DLSS Frame Generationをオンオフにして計測した。結果は以下のとおり。
DLSS Frame Generationがオフの状態だと、最低フレームレートが60fpsを下回ってしまうが、オンにした状態だと最低フレームレートはフルHD、WQHDどちらも60fpsを上回っているため、オンの場合であればしっかりと快適にプレイできるだろう。GeForce RTX 40シリーズのみの恩恵となるため、この機能は存分に活用していくといい。
Apex Legendsは、グラフィックス設定を最高の状態にして、射撃訓練場を周回した際のフレームレートを「CapflameX」で計測。フルHDでもWQHDでも平均が250fps以上となっており、min(1%)でも、どちらも160fps以上なので、160Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレーを最大限に活用して、本作をプレイすることができるだろう。
最後に、Starfieldも計測した。こちらは、フルHDでのフルスクリーンゲームプレイができなかったので、WQHD解像度でグラフィックス設定を高、中に変更して計測した。序盤の惑星に降り立って、周回した際のフレームレートを計測している。
結果は、平均フレームレートが高で124.8fps、中で159.4fpsでmin(1%)もどちらも60fps以上だった、Starfieldは、WQHD解像度であれば設定を気にせず快適に遊べるといっていいだろう。
ハイエンドデスクトップ並みの性能を、ノートで享受せよ
LEVEL-17WG191-i9-XLSX44のチェックしてきたが、今まで検証してきたハイエンドなゲーミングデスクトップと遜色ない性能を発揮していることには、とても驚いた。デスクトップ級の性能がほしいけど、自宅の環境や用途の関係でノートパソコンがいいという人にはピッタリの1台となるだろう。
価格は44万9700円からと高額ではあるものの、ゲームに普段作業にクリエイティブと高負荷な作業をマルチに行ないたい人は、ぜひLEVEL-17WG191-i9-XLSXを検討してみてはいかがだろうか。
(提供:ユニットコム)