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ファーウェイ通信 第203回

お手頃価格のエントリーモデルながら最大40時間駆動!

小型軽量で長時間バッテリー動作! インナーイヤー型TWS「HUAWEI FreeBuds SE 2」レビュー

2023年10月12日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 さまざまなファーウェイ製品を毎回紹介している「ファーウェイ通信」。今回は完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデル「HUAWEI FreeBuds SE 2」をレビューする。インナーイヤー型で最大40時間のロングバッテリーを実現。お手頃価格でもあることから、完全ワイヤレスイヤホン初心者はもちろん、日常的な用途まで広く使える製品だ。

HUAWEI FreeBuds SE 2

インナーイヤー型でお手頃価格の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE 2」。軽くて着け心地がよく、それでいてバッテリー駆動時間の長いことが特徴だ

人気の完全ワイヤレスイヤホンに後継機が登場
お手頃価格でTWSデビューにもピッタリ!

 ファーウェイはオーディオ製品のラインアップ拡充を進めており、個性が異なる多様なモデルを提供している。今回紹介する「HUAWEI FreeBuds SE 2」は、完全ワイヤレスイヤホンの「HUAWEI FreeBuds」シリーズにおけるエントリーモデルの位置付け。前モデル「HUAWEI FreeBuds SE」(2022年7月発売)と同じく、市場想定価格が4980円とお手頃なため、完全ワイヤレスイヤホンデビューにも合った製品だろう。

 HUAWEI FreeBuds SE 2の特長のひとつが、前モデルよりも軽量かつ小型になった本体だ。イヤホン単体の重量は約3.8gで、前モデル(約5.1g)から大幅に軽量化。また、充電ケースの重量も約33g(前モデルは約35.6g)と軽くなって、サイズもよりコンパクトになっている。

HUAWEI FreeBuds SE 2

インナーイヤー型イヤホンとしては一般的な形状と言える

HUAWEI FreeBuds SE 2

ケースもコンパクトで軽量

 また、前モデルはセミオープン構造のカナル型デザインだったが、HUAWEI FreeBuds SE 2はインナーイヤー型へと変更された。閉塞感がなく、周囲の音も比較的自然に入ってくるインナーイヤー型は、長時間での利用、特にオンライン会議に連続で出席したり、音楽を聴きながら作業をしたりするような使い方にも適している。

 なお、本体は人体工学に基づく分析と30万以上の耳道特徴分析により、軽やかで快適な装着感でありながら、さまざまな耳にフィットするとしており、実際の外観的にもシンプルでユーザー層を選ばずに使いやすいイメージ。カラバリは今回試用したアイランドブルーと、セラミックホワイトの2色で、アイランドブルーは南国の島々と青い海にインスパイアされたカラーとのことで、爽やかで上品な印象だ。

HUAWEI FreeBuds SE 2

実際に装着してみたが、しっかりフィットしており、外出時に落としてしまうような不安はない

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