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ファーウェイ通信 第200回

そのライトさが人気となりそうなファーウェイ製スマートウォッチ新製品!

軽快な着け心地で大画面、価格も手頃のファーウェイの新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」レビュー

2023年08月24日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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HUAWEI WATCH FIT Special Edition

装着感は「スマートバンド」に近いものの、画面の大きさやGPS内蔵など機能的には「スマートウォッチ」という、「HUAWEI WATCH FIT」シリーズにさらに気軽に入手しやすい新製品が登場した

大画面と軽快な装着感を両立した人気シリーズに
新モデル「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」が登場!

 ファーウェイは以前からウェアラブル製品に力を入れており、スタイル、機能、価格帯がそれぞれ異なる多様なモデルが揃っている。最近は比較的入手しやすいスマートバンド型の「HUAWEI Band」シリーズが注目を集める機会が多いが、もうワンランク上の選択肢として視野に入ってくる、スマートウォッチとスマートバンドの中間的な位置付けの「HUAWEI WATCH FIT」シリーズも人気。そのシリーズの新製品が今回取り上げる「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」となる。

 HUAWEI WATCH FIT Special Editionの特長としてあげられるのが、市場想定価格で1万4080円という購入しやすさ。前述したようにHUAWEI Bandシリーズが好調で、最新モデル「HUAWEI Band 8」の市場想定価格は8580円。価格差がそれほど大きくないことから、どちらを選ぶべきか迷ってしまう人もいるかもしれない。

HUAWEI WATCH FIT Special Edition

HUAWEI WATCH FIT Special Editionの価格は1万円台前半。それでいてデザイン面も優れている

 HUAWEI Band 8とHUAWEI WATCH FIT Special Editionの最大の違いは、その画面サイズ。HUAWEI WATCH FIT Special Editionは約1.64型AMOLEDカラーディスプレーを搭載している。各種通知などでの情報量の多さはもちろん、ジョギング中で腕を動かしながらの状態でもデータが見やすい。解像度も456×280ドットと高精細で、明るく鮮やかな表示だ。

HUAWEI WATCH FIT Special Edition

薄型のケースで実際に軽い

 大画面を搭載しながら、起きたときから仕事中、ワークアウトに睡眠時と、1日中装着しても苦にならない絶妙なサイズ感であることも、HUAWEI WATCH FIT Special Editionの大きな魅力だ。本体重量は約21g(ベルト含まず)と軽く、本体の厚みは約10.7mmと薄型。わずらわしさを感じない軽快さとなっている。

HUAWEI WATCH FIT Special Edition

厚みは1cmをわずかに上回る約10.7mm

 バッテリー性能もファーウェイ製のウェアラブル端末で共通の優秀さ。バッテリー持続時間は通常使用で約9日間(※1)となっており、1週間に1回、たとえば週末などに充電するだけの手間で済む。また、付属の専用USBケーブルは急速充電に対応し、約45分でフル充電が完了する。たとえばお風呂に入る際に外して充電を開始し、出た後ももうしばらく置いておく程度で完了しているはず。ついうっかり朝にバッテリー切れに気づいた場合でも、約5分間の充電で最大1日間の使用が可能になるため心配は無用だ。

※1:心拍数モニタリングを有効化、TruSleepの睡眠モニタリングを有効化、毎週30分間ワークアウト、メッセージ通知を有効化(1日50SMSメッセージ、6コール、3アラーム)、画面を一日200回点灯した場合。

HUAWEI WATCH FIT Special Edition

専用のUSBケーブル経由で急速充電が可能。フル充電まで1時間かからない

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