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ソニーのスマートホームサービス「MANOMA」、みまもり対象の最新の居場所を表示するなどの機能追加

2023年08月09日 18時15分更新

文● ASCII

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 ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイルは8月9日、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」にて機能改善を図り、新機能を利用可能とした。順次配信されるMANOMAアプリを更新(バージョン 1.22.7)すると利用可能になる。

 MANOMAはセキュリティーや見守り、オートメーションに家事代行などの「家ナカサービス」を加えたスマートホームサービス。ソニーのIoT機器とスマホを組み合わせて利用する。

 新機能として、「みまもりエリアを出たら通知」レシピ実行時の通知カードに、みまもり対象の最新の居場所を表示できるようになった。「みまもりエリアを出た通知に気づいても、過去いた場所しかわからず、不安になる」という利用者の声に応え、現在いる場所の地図を表示可能とした。場所の更新時間は、「地図で確認」画面で確認できる。 

みまもり対象の最新の居場所を表示

 また、「通知・音声読み上げ設定」で設定した「音声読み上げ」時に通知音を追加。「音声読み上げ時に突然AIホームゲートウェイが話しだすので、驚いてしまう」という利用者の声に対応したもの。

 さらに、タイムライン表示画面で、日付を指定しすぐ遷移できるようにUIを改善。「自分が見たい日時の履歴を検索する場合は、タイムライン表示画面の上下スクロールでのみの検索となり、到達しづらい」という利用者の声に対応したという。

AIホームゲートウェイが音声読み上げを開始する前に通知音

タイムライン表示画面で、日付を指定しすぐに遷移可能に

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