ファーウェイ通信 第199回

シューズや腰部分に取り付けて、ランニングやサイクリングの詳細なデータを取得

ファーウェイ初の小型軽量センサー「HUAWEI S-TAG」で本格的にランニングを楽しむ！

　毎回さまざまなファーウェイ製品を紹介している「ファーウェイ通信」。今回は6月に発売されたばかりの「HUAWEI S-TAG」を取り上げる。ファーウェイのスマートウォッチと組み合わせ（※）、シューズや腰に取り付けるとランニングなどの上達につながる詳細なデータを取得できる新たなジャンルの小型軽量センサーだ。

ランニングシューズに取り付けるだけで、フォームなどの詳細なデータを取得。レベル向上に繋がるヒントを提供してくれるセンサーだ

^{※：対応するファーウェイのスマートウォッチは以下の通りです。バージョンを最新にアップデートする必要があります。HUAWEI WATCH GT Runner／HUAWEI WATCH GT 3／HUAWEI WATCH GT 3 Pro／HUAWEI WATCH GT Cyber／HUAWEI WATCH 3／HUAWEI WATCH FIT 2／HUAWEI WATCH Ultimate／HUAWEI WATCH GT 3 SE／HUAWEI WATCH Buds。}

ランニングやサイクリング時のデータをより詳細に取得し、
競技レベル向上に役立つ小型軽量センサー「HUAWEI S-TAG」登場！

　ランニングやサイクリングをさまざまな理由から始めて、日常的に楽しんでいる人は読者の中にも多いだろう。最初は健康維持やストレス解消のために軽い気持ちで（あるいはイヤイヤ）始めたものの、習慣になることで運動することが当たり前になり、そのうちに欠かせない習慣になっているという話もよく聞く。

硬貨を分厚くした程度の小さなサイズの本体だ

　どんなスポーツでも、しばらく続けていて上達してくると俄然やる気が出てくる。ランニングなどでは、長い距離を走れるようになったり、タイムを短縮したりといったハッキリとした数値が出やすいためモチベーションがアップしやすい。スマートウォッチはそうした過程に欠かせない存在で、向上心がある人は今日より明日、明日より明後日と頑張るようになる（もちろん体の状態も考慮したい）。

　また、より効率よく上達するためには、客観的なアドバイスや科学的なデータを活用するのが一番だが、誰もがパーソナルコーチを雇えるわけではないのが悩ましいところだ。

　そこで活用したいのが、今回紹介する「HUAWEI S-TAG」となる。ファーウェイでは初の小型軽量なセンサーで、ランニングなどの際に装着するだけでレベル向上につながる詳細なデータを取得できる。

10gもしない軽さなので、シューズに着けても重さを感じることはまずない

　HUAWEI S-TAGの特長は、とても手軽に使用できること。重量は約7.5g（本体のみ）と軽量で、本体サイズも約26×26×10.6mmと小型のため、運動中も邪魔にならない。また、使用する際に足部または腰部に取り付けるだけと手間がかからないのも重要なポイントだ。

腰に取り付けた際のサンプル写真