ファーウェイ・ジャパンは、バンド型のスマートウォッチの新製品「HUAWEI Band 8」を5月11日に発売すると発表した。価格は8580円。
HUAWEI Band 8は、1万円を切るお手頃価格と、小型のディスプレーで手軽に使い始められることで人気の「HUAWEI Band」シリーズの新モデル。従来モデル(HUAWEI Band 7)と比較して、厚みを約1mm薄く、重量を約2g軽くすることで、睡眠時にもさらに違和感なく装着できることが最大の進化点。
また、睡眠モニタリング機能の独自アルゴリズム「HUAWEI TruSleep」が2.0から3.0にバージョンアップ。モニタリング精度が向上した。また、従来は端末側では、睡眠時間などの限定的な情報しか確認できなかったが、睡眠の質など、より多くのレポートを見られるようになった(さらに詳細な情報はスマホ用アプリ「HUAWEI Health」で確認可能)。
このほか、「スリープモード」も強化。自動モードをオンにしておくことで、ユーザーが睡眠状態かどうかを判断して、通知を制限してくれる。また、カスタムワークアウトモードではバスケットボール、サッカー、eスポーツが加わっている。
カラバリは、ミッドナイトブラック、サクラピンク、エメラルドグリーンの3色。バッテリー動作時間は前モデルと同様に通常使用で約14日間としている。
