ASUSは4月1日、ROG初のゲーム機型PC「ROG ALLY」を公式YouTubeとTwitterで公開した。本機はAMD社とROGが協力したAMD APUをカスタマイズしたCPUを採用。AAAタイトルのゲームを外へ持ち出す性能を有するという。
映像を見る限りだと、ディスプレーサイズは8型で、One-Notebook社のONEXPLAYERに近いと思われる。ジョイスティックの配置もONEXPLAYERに似通っていて、ジョイスティックの周辺にはLEDライティングも備わっているようだ。
冷却システムは、Thermal Grizzly製の液体金属グリスなどを採用した「ROG Intelligent Cooling」を搭載。動画ではデュアルファンで、常に高い冷却性を発揮し、静かに動作すると謳っている。
また、同社独自のゲーミングPC管理ソフト「Armoury Crate」を備え、キーマッピングや複数のプラットフォームからゲームが起動できるとしている。
さらに、同社のゲーミングノートPC「ROG FLOW」シリーズなどが利用できる、同社独自の外付けGPUボックス「ROG XG Mobile」も利用でき、宅内ではより高い描画性能で、PCゲームが楽しめる。
ROG初のハンドヘルドコンソール登場!
— ROG Japan (@ASUSROGJP) April 1, 2023
PCゲームをゲーム部屋から持ち出すことは、もはやファンタジーではありません。
いつでもどこでも快適なプレイを。
「ROG ALLY」があれば、もうゲームを止める必要はありません!#ROG#ROGALLY