NTTドコモは3月8日より、エシカル、サステナビリティーをテーマに開発された5G対応ドコモ スマホ「arrows N F-51C」のコンセプトムービーを特設サイトにて公開した。
食品周りは顕在化した社会課題が多くあり、そうしたことに課題意識を持つ人々は、フードロス削減のための工夫やエコバッグを活用した買い物などの実践を始めている。しかしスマホを選ぶにあたってエシカルな視点を持つという発想は、まだ十分に浸透していないと考えられている。
そこで同社は、課題意識を高く持つ人に対して、食材（利用済み資源）から料理（スマホ）が作られる様子を描くことで、少しでも「スマホ選びにもエシカルを」という発想を持ってもらえたらと考え、この動画企画が生まれたという。
コンセプトムービー「docomo ethical kitchen」では、arrows N F-51Cの最大の個性とする、リサイクル素材をおよそ67％使用し環境に配慮した「エシカルスマートフォン」であるという特長を料理に置き換えて表現。
静止画を1枚1枚撮影し、それらを組み合わせて動画にするストップモーション手法を取り入れ、空のペットボトルなど、利用済みの資源が料理の工程を通じてスマホに生まれ変わる様子をユニークに描写している。
なお、動画に使われた静止画は全部でおよそ1270枚。80時間にもおよんだ撮影の舞台裏を収めたメイキングムービーも公開されている。
