Core i7とRTX 3060採用、リフレッシュレートも144Hzに対応
ゲームも動画編集もOKといえる高コスパ15.6型ノートPCを発見!
2023年02月01日 11時00分更新
使いやすいキーボードや充実のインターフェース
先に性能面をスペックから見ていったが、もちろんノートパソコンとして使いやすいというのもSTYLE-15FX161-i7-RASXの魅力。
15.6型という大型ディスプレーを搭載しているため本体サイズが大きく、キーボードはテンキーまで装備している。
キーサイズは一部少し横幅が狭くなっているものの、押しにくさはなし。タッチタイプでも、快適に打鍵できる余裕がある。また、タッチパッドが大きいのも、操作性の面からうれしい点だ。
ちなみにこのキーボードはバックライトを装備し、暗い場所でもキーを確認できるのが便利。バックライトの色や明るさは変更できるので、好みの光らせ方にできるのもいい。
モバイルノートほどではないとはいえ、ディスプレー周囲のベゼルは細め。とくに左右が細くなっているため、スマートな印象がある。上部はカメラがあるので若干太くなっているものの、気になるほどではない。
カメラは100万画素で、驚くほどの高画質というわけではないが、ビデオ会議などには十分。別途カメラを用意しなくてもいいというのが便利だ。
インターフェースは左右と背面、三辺に分散して配置されている。主なインターフェースを列記すると、HDMI、Mini DisplayPort、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、USB 2.0、Thunderbolt 4など。これ以外にも、最近は出番が少なくなりつつもあると便利なギガビットLAN、micro SDカードリーダーが内蔵されていた。
Thunderbolt 4に対応する機器はまだ多くないが、USB 3.1より高速となるのがメリット。ドックやSSDなどを速度低下なしに接続したい場合に活躍してくれる。もちろんThunderbolt 4はUSB Type-Cとしても利用できるので、USB機器を接続して使うのもOKだ。