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Core i7とRTX 3060採用、リフレッシュレートも144Hzに対応

ゲームも動画編集もOKといえる高コスパ15.6型ノートPCを発見!

2023年02月01日 11時00分更新

文● 宮里圭介 編集●八尋/ASCII

提供: ユニットコム

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フルHDの高画質で、ストレスなくゲームが遊べる高スペック

 STYLE-15FX161-i7-RASXの魅力は、スタンダードノートながら高いポテンシャルを持っていることにある。パソコンの性能を大きく左右するCPUには、第12世代インテルCoreプロセッサーの「Core i7-12700H」を採用。このCPUは高性能なPコアを6つ、電力効率の高いEコアを8つ搭載し、合計14コア/20スレッドとなるCPUだ。

ハイエンドノートパソコン向けとなるCPU、Core i7-12700Hを搭載

タスクマネージャーでも、20スレッド(論理プロセッサー数20)が確認できる

 多くのゲームは8スレッドもあれば性能的には十分間に合うのだが、プレーを録画しながら遊びたい、実況中継を試してみたいといった場合は、さらに多くのCPUパワーが必要となる。こういった用途でも性能に余裕があるCPUが、Core i7-12700Hだ。

 また、動画や写真編集といった趣味用途で使う場合は、CPUパワーがあればあるほど待ち時間が短く快適になる。メインマシンとしてはもちろんだが、ゲーミングやクリエイター向けとしても使いたいと考えているのであれば、このCPU性能の高さが頼もしい。

 グラフィックス性能の要となるGPUには、「GeForce RTX 3060」を採用。ミドルクラスとなるGPUだが、フルHD(1920×1080ドット)~WQHD(2560×1440ドット)の解像度で、多くのゲームを高画質のまま楽しめるだけの実力がある。

GPUにはGeForce RTX 3060を採用し、多くのゲームが快適に遊べる

 GeForce RTX 3060は、多くのゲームの推奨要件を余裕でクリアしているため、フルHDの解像度で遊べないゲームはない、といっても過言ではない。このGPUに加えて余裕のある性能のCPUを搭載していることから、STYLE-15FX161-i7-RASXは多くの人に勧められるノートパソコンとなっているわけだ。

 もちろんこれ以外のスペックも充実しており、16GBのメモリー、500GBのNVMe対応高速SSDを標準装備しているというのがうれしいところ。カスタマイズで増量しなくても、当面困らない。

試用機では、インテルの「SSDPEKNU512GZ」が採用されていた

「CrystalDiskMark」を使ったベンチでは、シーケンシャルリードで3GB/s以上、ライトで1.5GB/s以上

 もう1つ、忘れてはいけないのがディスプレーのリフレッシュレート。一般的なディスプレーは60Hz、つまり1秒間に60回画面を書き換えている。これに対してSTYLE-15FX161-i7-RASX が搭載しているディスプレーは、1秒間に144回もの書き換えが可能な144Hzに対応している。

通常の60Hzと比べ2倍以上も高速な書き換えとなる144Hzに対応

 書き換え回数が多いということは、それだけ最新情報を表示できるということ。一瞬の判断が命取りとなるFPSでは、ほんのわずかでも早く状況が確認できるのが重要となるだけに、そのぶん有利になるわけだ。

 またFPS以外のゲームでも、描画が滑らかになるといったメリットがあるため、よりゲームへの没入感が高まるのがうれしいところだ。

 単体で売られているゲーミングディスプレーでは、この高リフレッシュレート表示が当たり前となっているだけに、最初から144Hz表示に対応したディスプレーが搭載されているというのは、ゲームも楽しみたい人にとっては重要なポイントとなる。

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