大学生にオススメの1台!
若者の声を取り入れた「LIFEBOOK CH」シリーズ
LIFEBOOK CHシリーズはデザインを重視したモデル。画面サイズは従来モデルと同様に13.3型だが、アスペクト比16:10を採用したことで表示面積は5%アップし、フットプリントは2%ダウンしている。大画面ながらもコンパクトなモデルを実現している点が大きな特徴といえるだろう。
もうひとつの特徴はカラーデザイン。若い世代から高い評価されており、とくに「ベージュゴールド」と「モカブラウン」のカラーは女性から多くの支持を受けているのだという。今回はこれら2色に加えて、新しく「クラウドブルー」を採用。キーボードを含む全体がクラウドブルーに染まっているので実にオシャレだ。
軽量についてはUHシリーズよりも若干重いものの、約1.2kgとされる一般的な13型ノートPCと比べると200g軽い。大隈氏によると、荷物の多い大学生にとって200gは大きな違いがあるという。試しに本体を持ってみたところ、本当に中身が入っているのか疑ってしまうほどの軽さだった。
そのほか、FMV独自のAIメイクアップアプリ「Umore」も搭載されている。カメラに映っているユーザーの顔をAIが自動で補正し、美しくメイクアップをしてくれるという優れ物だ。女性だけでなく男性にもオススメとしている。オンライン会議や講義などで顔を見せる際に役立つだろう。
松本氏は、CHシリーズは大学生と真摯に向き合って企画・開発したと語っていた。CHシリーズを企画するうえで、大学生の一日のスケジュールを参考にしたという。学生生活の悩みを解消する魅力が多くそろっているので、大学生にオススメしたいと松本氏は述べた。
そのほか、「LIFEBOOK AH」シリーズや「LIFEBOOK NH」シリーズ、「LIFEBOOK MH」シリーズの新モデルも用意している。
修一朗さんがFMVのノートPCの魅力をプレゼン!
その後、TikTokクリエイターの修一朗さんが登壇し、「FMVのパソコンはアリなのか?」というテーマでプレゼンテーションを行なった。FMVのノートPCを使ってみて、修一朗さんはタイピングのしやすさや軽量、充実したUSBポートなど実用性を高く評価していた。FMVのPCは「夢を叶えるためにアリよりのアリ!」と太鼓判を押すほどだ。ユーモアに満ちた内容でとても興味深く感じた。
以上が本発表会の模様だ。同社のノートPCを若い世代にも使用してほしい、生活のパートナーにしてほしいといった思いが伝わる内容だった。春に訪れる新生活のシーズンに備えて、富士通の強いこだわりを形にした春モデルをチェックしてみてはいかがだろうか。