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マウスコンピューターの「G-Tune HP-Z」をレビュー

超ド級ゲーミングPC爆誕! RTX 4080&第13世代Core i7のコンビが強い

文●勝田有一朗 編集●市川/ASCII

提供: マウスコンピューター

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重量級AAAタイトルはフルHD、WQHDは100fps超え!

 次に、グラフィックス重視のAAAタイトルとして、重量級AAAタイトル「サイバーパンク 2077」のゲーム内ベンチマークを用いてパフォーマンスを計測した。画質設定はクイックプリセットから「レイトレーシング:ウルトラ」を選択しレイトレーシングを有効の状態としている。

 フルHDとWQHDでは平均フレームレートが100fpsを超えており、滑らかなゲームプレイが可能。4Kでも最低フレームレート60fps以上を保っているので、カクつきなどはほとんどない快適なゲームプレイが可能なはずだ。サイバーパンク 2077は今後DLSS 3.0への対応が予定されており、DLSS 3.0のフレーム生成が利用可能となる。このとき、G-Tune HP-Zに搭載されたRTX 4080の本領が発揮されるだろう。

 最後は、レイトレーシングによるビル窓ガラスの反射が美しい3Dアクションゲーム「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」でのゲームプレイ中のフレームレート計測を行なった。

 グラフィックス設定はプリセットから「非常に高い」を選択し、アップスケールに「DLSS:品質」を適用している。レイトレーシングも有効にし、レイトレーシング項目内のオプション設定はすべて「高い」に設定、オブジェクト範囲は「6」とした。この設定でマップの特定区間を連続スイングで移動する際のフレームレートを計測し検証に用いている。

 また、Marvel's Spider-Man: Miles MoralesはDLSS 3.0のフレーム生成にいち早く対応したタイトルのひとつで、RTX 40シリーズの実力を測るのに適したタイトルだ。もちろんここでもフレーム生成の無効/有効で計測結果を比較している。

 フレーム生成を無効にした状態では、いずれの解像度でも平均フレームレート90fps台で頭打ち状態となってしまっている。Marvel's Spider-ManシリーズはCPUバウンドが厳しく、特にレイトレーシングを有効にするとその傾向が顕著になるようだ。GPUの性能がいくら高くてもCPU側が先に根を上げてしまうので、解像度を低くしてもフレームレートは伸びない状態となっている。

 一方でフレーム生成を有効にした場合、フレームレートが一気に向上。特にフルHDとWQHDは平均フレームレートが約2倍の180fps以上に到達した。4Kでは伸びが少々鈍化するものの、リフレッシュレート144Hzのゲーミングディスプレーを活かせるパフォーマンスを示せていると思う。

WQHDでの最高画質・高フレームレートゲーミングを狙っている人にオススメの1台!

 今回の検証結果から、G-Tune HP-ZはWQHDの最高画質設定で高フレームレートを維持できる、高いパフォーマンスを持ったゲーミングPCであることがわかった。実際にゲームのフレームレート計測をしてみて、リフレッシュレート240HzのWQHDゲーミングディスプレーとの組み合わせがピッタリだと感じた。

 4Kディスプレーとなると基本的に32型以上の大きさになるため設置環境が厳しくなる場合も多く、ここはあえて取り回しやすい27型WQHDゲーミングディスプレーを推したい。その中で最高画質・高フレームレートゲーミングを楽しみたいと考えている人は、G-Tune HP-Zを候補に入れても良いかもしれない。

(提供:マウスコンピューター)

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