ビズメイツは、都内在住の30代のIT企業に勤める会社員107名を対象にIT企業のリスキリングに関する実態調査を実施した。
2022年10月3日に「5年で1兆円を企業のリスキリング支援に投じる」と首相が表明したことを認知する会社員は少なく、リスキリングを実施する企業はわずか25.2%に留まる一方で、仕事の幅を広げたいと考えるIT企業の会社員の71.9%がリスキリングの必要性を実感していることが分かった。
リスキリング意向があるIT関連の学習内容として、およそ6割が「プログラミング言語」と回答しているが、同時にIT関連以外の学習内容として、半数以上が「英語学習」の必要性を感じていることが明らかになった。
今後のキャリアとして、IT企業の会社員の多くが「英語を使用する仕事が増えていくと思う」や「今後もグローバル人材の市場価値が高くなる」と想定していることが要因となっていると考えられる。
英語を学びなおしたいと考えてる人の中には、「海外で働きたい」や「会社のグローバル化が進んでるから」という回答もあった。
調査の詳しい結果については、こちらから確認できる。