Apple Musicは1月11日、Apple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」の新年第1弾となるエピソード101にて、プロサッカー選手の堂安律とラッパーのAK-69がゲスト出演する番組を公開した。
DJの落合健太郎によるインタビューは、日本代表として大活躍した堂安への賞賛からスタート。ドーハ入りしてからの2週間の調整期間に、「お前しかいないぞ」と自分に言い聞かせていたという堂安は、ゴールを決めた瞬間の心理状況をApple Musicにリアルに語る。中学生の頃からAK-69に憧れて聴き続け、常日頃から「スポーツと音楽は似ている」と考えていると述べ、音楽がサッカーに与えるパワーについての自身の想いを深く語った。
AK-69の楽曲については、落ち込んだときに、「ここで挫けたらだめだ」とアスリートにパワーとインスピレーションを与えてくれるものだとし、「あとはやってきたことを神様が見て託してくれる」と、試合に挑む際にAK-69の曲が背中を押してくれると語りました。一方AK-69は、「自分の人生が映画みたいで、その中から言葉を紡いでいる。だから、同じ状況に置かれている人たちに響くのではないか」と、社会的役割やジャンルは違えど、ひとつのことに挑む人間のメンタリティーは共通しているとの認識を示した。
堂安律とAK-69は、Beatsのキャンペーン「ノイズを超えろ。」で共演したことがきっかけで近づいたが、実際に会う機会はなかったという。今回、J-Pop Now Radioに揃ってゲスト出演をしたことにより、遂に初対面が実現し、二人は初めて会ったとは思えないほど意気投合したようだ。
堂安律とAK-69がそれぞれの「生き様」を語った今回のエピソード101を含むJ-Pop Now Radioの全てのエピソードはオンデマンドで公開されており、サブスクリプションの登録者は、iPhone、iPad、iPod、CarPlay、Apple Watch、Apple TV、Mac、HomePod、music.apple.com/jp のウェブサイトなど、Apple Musicを視聴できれば、時間に左右されずいつでも何回でも聴くことが可能。また、Siriに「J-Pop Now Radioを再生して」と話しかけて聴くこともできる。
