「HUAWEI WATCH GT 3 SE」レビュー その1
お手頃価格のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」で正月太りや寝不足をチェックする
2023年01月10日 12時00分更新
ファーウェイ・ジャパンからカジュアルなスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」(2万7280円)が現在発売中です。重量は約35.6gと軽量ながら、通常使用で14日間のロングバッテリーライフを実現しています。今回、「スペック解説編」、「使い勝手チェック編」、「カスタマイズ編」、「HUAWEI Healthアプリ編」の4回に分けて本製品の実機レビューをお届けいたします。
豊富な機能にタフネスボディーの
「HUAWEI WATCH GT 3 SE」
「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は独自OS「Harmony OS」を搭載したスポーツ志向のスマートウォッチ。対応OSはAndroid 6.0以降、 iOS 9.0以降です。
ディスプレーは1.43型AMOLED(466×466ドット)を搭載。バッテリー容量は公表されていませんが、通常使用で14日間、ヘビーユースで7日間のバッテリー駆動時間を確保。また、ワイヤレス充電に対応しており、無線充電クレードル付きUSB充電ケーブルが付属しています。
サイズは約46.4×46.4×11.0mm、重量(バンドを除く)は約35.6g。ボディーは5ATM相当50m防水性能、高い耐久性を備えています。
フィットネス機能、ヘルスケア機能は充実。100種類以上のワークアウトモードでフィットネスデータを記録する「HUAWEI TruSport」、睡眠の質を可視化する「HUAWEI Trusleep 3.0」、心拍数を記録する「HUAWEI TruSeen 5.0+」、生活習慣の目標とリマインダーを設定する「Healthy Living」機能を搭載。また血中酸素レベル、ストレスレベルも記録可能です。
もちろんスマートウォッチとしての各種機能も充実しており、SMSやアプリのメッセージにクイック返信する機能(WhatsApp、Telegram、LINE、Messenger、Viberに対応。iOSは非対応)、Bluetooth音声通話機能、音楽再生機能(iOSは非対応)を搭載。また「Watch AppGallery」からサードパーティー製アプリをインストール可能です。
比較的低価格ながら機能は充実。バッテリー駆動時間が長い(公式スペックでは通常使用で約14日間)のも好印象です。次回は「使い勝手チェック編」をお届けいたします。