そんなに安くて大丈夫？4万円切り31.5型4Kディスプレーを検証

2022年12月24日 10時00分更新

文●宮崎真一　編集●ジサトライッペイ／ASCII

ディスプレーアームという選択肢もアリ

　スタンドは高さ調節が行えない点は残念だが、－5～＋15度のチルト調節はできる。ゆえに、自分の視線と画面を合わせることはさほど難しくないはずだ。

上方向にチルトしたところ

下方向はこんな具合

　ちなみに、JAPANNEXTはディスプレーアームも扱っている。スタンドの仕様に縛られたくない人は一考してみてはいかがだろう。例えば、同社のディスプレーアーム「JN-GC12V」（直販価格4980円）との組み合わせ。合計4万5000円以下で角度調整が自由自在の31.5型4K液晶ディスプレーが手に入ると考えれば、お買い得感が損なわれることはないはずだ。なお、JN-V315UHDRは直販価格こそ3万9980円だが、3万6000円台で販売しているネットショップもある。できるだけ安く手入れて、浮いたお金はアームに回してもいいかもしれない。

JAPANNEXTのディスプレーアーム「JN-GC12V」。ガススプリング式の4軸仕様で、様々な角度に調整できる。直販価格は4980円

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