ASUS、クリエイター向け「ProArt X670E-Creator WIFI」やゲーミング向け「ROG STRIX B650E-I GAMING WIFI」などマザーボード3製品を発売
2022年12月16日 17時10分更新
ASUS JAPANは12月16日、クリエイター向けのProArtシリーズやゲーミングブランドROGなどでX670マザーボードとB650マザーボード計3製品を発売した。
「ProArt X670E-Creator WIFI」は最大40Gbpsの双方向データ転送を可能にする2つのUSB4ポートを備えるクリエイター向けATXマザーボード。PCIe 5.0をサポートし、x16拡張スロットは両方ともPCIe 5.0に対応する。最大速度20Gbpsでデータ転送するUSB 3.2 Gen 2x2を備え、ヘッダーは近くの6ピンコネクターに差し込まれたPCIe電源ケーブルを使用してペンやディスプレー、タブレットや携帯電話を最大60ワットまですばやく充電できるQuick Charge 4+テクノロジーに対応。
定格70アンペア、ハイサイドおよびローサイドMOSFETとドライバーをひとつのパッケージに収め、最新のAMD Ryzen 7000シリーズプロセッサー向けに調整された電力と効率を実現。Wi-Fi 6対応無線LANと2.5Gb・10Gb対応有線LANを装備。映像出力はHDMI 2.1×1、USB Type-C対応USB4×2。実売価格は8万9980円前後の見込み。
「ROG STRIX B650E-I GAMING WIFI」は定格70アンペアの10+2電源ステージ、8 Pin ProCool電源コネクター、合金チョーク、耐久性あるコンデンサーなどを備えるMini-ITXマザーボード。VRM冷却アレイや高伝導サーマルパッド、M.2ヒートシンクなどによる高い冷却性能、Wi-Fi 6対応無線LANや2.5Gb対応有線LANを搭載。
映像出力はHDMI 2.1×1、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1。実売価格は5万4980円前後の見込み。
「PRIME B650M-A/CSM」はVRMヒートシンクやPCHヒートシンク、ハイブリッド ファン ヘッダー、Fan Xpert 2+などによる冷却性能を備えるmATXマザーボード。Addressable Gen 2ヘッダーとRGB LEDストリップ用 Aura RGBヘッダーを装備し、Aura Syncに対応。Wi-Fi 6対応無線LANと2.5Gb対応有線LANを搭載。映像出力はHDMI 2.1×1、VGA×1、DisplayPort×1。実売価格は3万4980円前後の見込み。