SaaS連携データベース「Yoom」がCData Connect Cloudとの連携を開始

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 CData Software Japanは12月13日、Yoomが提供するSaaS連携データベース「Yoom(ユーム)」が「CData Connect Cloud」と製品連携を開始したと発表した。


 YoomはさまざまなSaaSとノーコードで連携して業務を自動化するSaaS連携データベース。各SaaSに散らばった情報をYoomのデータベースに集約し、繰り返し発生する業務フローを自動化することでセールス・人事・労務・経理などさまざまな部門で業務の効率化・自動化を実現する。
 

 CData Connect CloudとYoomが連携することでMySQLやPostgreSQLなどを用いてスクラッチで開発された自社システムなどともCData Connect Cloudを通じて連携することが可能となる。これまでYoomが連携を強化してきたパッケージ型のSaaSツールに加え、CData Connect Cloudを通じて125種類以上のデータソースに接続可能となる。

CData Connect Cloud により連携が可能となるデータソースの例
・ビッグデータ   :Amazon Athena、Amazon Redshift、Snowflake、Elasticsearch
・クラウドDB     :MySQL、PostgreSQL、SQL Server
・マーケティング:Marketo Engage、Pardot、Oracle Eloqua、MailChimp
・CRM・ERP      :SAP(S4/HANA、Business One)、Dynamics 365、ServiceNow、NetSuite

CData Connect Cloud を活かした実装例
Marketo EngageデータをYoomデータベースに自動登録
SQL ServerデータをYoomで使う方法

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