アップルCEO ティム・クック氏が熊本市立五福小学校を訪れ、3年生の生徒たちが「1人に1台」供給されているiPadを使って学ぶ時間を共に過ごしました。この日の朝の授業はiPadを活用して童話の絵本『もちもちの木』をクリエイティブに朗読するという内容。快活に学ぶ生徒たちの姿にどんな印象を受けたのか、授業に参加したクック氏に聞きました。
子どもたちの「学び」を全力で応援するアップル
2022年も残りわずか。12月の半ばに来日したクック氏は月曜日の熊本県をはじめ日本各地を精力的に回り、一緒にものづくりに関わるサプライヤーの取り組みに触れる旅を回っています。
We’ve been partnering with Sony for over a decade to create the world’s leading camera sensors for iPhone. Thanks to Ken and everyone on the team for showing me around the cutting-edge facility in Kumamoto today. pic.twitter.com/462SEkUbhi
— Tim Cook (@tim_cook) December 13, 2022
クック氏は訪問の様子を自身のツイッターで紹介しています。2020年のはじめに新型コロナウイルスの影響によるパンデミックが拡大して以来、クック氏が来日する機会が約2年ぶりに実現したことから、その一挙一動が注目を浴びています。
日本時間の12月13日には、アップルが今後も日本のサプライヤーへの投資を加速することを伝えるプレスリリースを報じました。
発表の中でアップルはGIGAスクール・イニシアチブを通じて、今後も学生・学童の「学び」を支援して、日本の未来を担うリーダーやクリエイターを育成する活動に力を注ぐことを表明しています。