週刊つぶやき流行語総研 第47回

2022年11月9日～15日のツイートデータから注目「ゲーム」流行語を探し出す

全世界が待っていた!?　サトシの優勝に渋谷もTwitterも大騒ぎ！

エナジードリンクとのコラボキャンペーンはもはや鉄板！

　6位は「Apex Legends」。多数の実況動画やプレイ動画が投稿されているほか、EA JAPAN公式による「モンスターエナジー×エーペックスレジェンズコラボキャンペーン」のフォロー＆RTプレゼント投稿が拡散されているようです。

モンスターエナジー x エーペックスレジェンズコラボキャンペーン🔥
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📍応募方法
①@eajapan をフォロー
②本投稿をRT

🗓応募締切
11/14 23:59まで

ゲーム内アイテムがもらえるコラボキャンペーンの詳細はこちら👇https://t.co/HXrtkHzYom#ApexLegendspic.twitter.com/simWi6umRb

— EA Japan (@eajapan) November 4, 2022

　

　7位は「Fate/Grand Order」。11月9日より期間限定イベント「カルデア妖精騎士杯 ～二代目の凱旋～」が開催。プレイ動画の投稿や、イベント用イラストを描いたイラストレーターによる画像投稿が拡散、ツイートが増加しました。

【カルデア広報局より】
期間限定イベント「カルデア妖精騎士杯 ～二代目の凱旋～」開幕！リタイア必至の明日霊血古(アスレチック)の完全制覇を目指そう！
詳しくは→https://t.co/Xq8wGyL4tA
特設ページ→https://t.co/AG8rBTzwI9#FGO#カルデア妖精騎士杯pic.twitter.com/n8PwXTnNZI

— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) November 9, 2022

　

　8位は「ファイナルファンタジーXIV」。11月15日に実施されたパッチ6.28に伴うメンテナンス時に、「#メンテだしとにかくあなたのssが好きって思ってくれるひとと出逢うために自分の推しssをそっと置いておく」という恒例のハッシュタグで、多くのユーザーがスクリーンショットを投稿しています。

　9位は「あんさんぶるスターズ!」。公式より7周年を記念したカバープロジェクト第5弾として、Eden＆Trickstarによる三浦大知「(RE)PLAY」のカバーがリリースされると発表。大きな話題となりました。

(8/9)【お知らせ】

2つの「ユニット」が「らしさ」と新たな「可能性」をお届けするカバープロジェクト
🎼COVER SONG SERIES🎙

第5弾はEden 🍎 & Trickstar✨
カバーする楽曲は「(RE)PLAY」

特設サイトでも情報を更新しています💫https://t.co/XeiiCRxLNv#あんスタpic.twitter.com/J6xjtiKJIV

— あんさんぶるスターズ！！【公式】 (@ensemble_stars) November 11, 2022

　

　10位は「進撃の巨人Brave Order」。11月8日より「555万DL達成記念キャンペーン」を実施。また、アニメ『進撃の巨人 The Final Season完結編』の新情報公開に合わせて「ファイナルシーズン大進撃祭」も開催した結果、ツイート数が増加しているようです。

PC版を発売するタイトルが増加傾向。ただし……

　ここ数年、家庭用ゲーム機専用だったタイトルもPC版を発売することが当たり前になってきました。当ランキングではポケモンなど全年齢向けの大作以外はスマホゲームのタイトルが占拠する傾向にありますが、海外人気の高いFPSやオープンワールド型RPGなどは「PC版こそ本命」という雰囲気になっています。

　となると、セキュリティ的に怖いのがチートツールです。キャラの外観を変えたり、UIを変更したりするMODはともかく、明確に有利な状況を発生させるチートツールは、対人戦があるタイトルの場合、ゲーム人気を左右しかねません。そして当然チートツールは非公式での配布ですから、中身の安全性が確保されているとは限りません。

たまに役立つセキュリティ豆知識

Ｑ：「チートツール」ってなに？

Ａ：ゲーム開発者が意図していない操作や設定を追加するプログラム全般を指す。

　たいていは「弾が無限に撃てる」「体力が減らない」「面倒な操作を自動化する」といった、使用者ないし味方のみに有利な設定を追加するもの。複数人で争うタイプのゲームで使用された場合、著しく公平さを損なうため、ゲーム運営企業は規約違反として扱うことが大半。

　これらはもっぱらチートツールの開発者が無料配布しているが、非公式であることから中身の安全性については自己責任となる。セーブデータの破損やウイルスの混入といった可能性も否定できないため、安易に手を出すべきではない。

^{※ご紹介しているデータは、角川アスキー総合研究所が提供中の「Twitter解析サービス」を基にした内容です。本サービスでは、Twitter社と公式に契約して取得したエンターテインメントに関連する全ツイートデータから、独自の辞書データベースを活用して、高い精度で目的のツイートを抽出・分析することが可能です。当社とNTTデータ、東京大学喜連川研究室による独自の解析システムを用いて、ポジティブ・ネガティブの判定、性別や年代の推計もご提供できます。ご興味・ご関心をお持ちの方は下記よりお気軽にお問い合わせください。
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