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ラーメンWalker2023東京限定麺10月は、八王子「麺笑 巧真」が非動物系の限定ラーメンを創作!

2022年10月19日 12時00分更新

文● /取材=瀧本充広、撮影=島本絵梨佳

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 都内の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker東京2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。ラーメンを通じて旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。

 2022年10月に行なうのは八王子にある「麺笑 巧真」だ。

【2022年10月19日(水)~21(金)夜のみ開催】大アサリの濃密なダシが染みる

「great ASARI SOBA」(1000円)。アサリのダシのほかトッピングにものる  撮影/島本絵梨佳

「great ASARI SOBA」(1000円)。1日20杯限定

 鶏・豚・魚介がバランスよく入った旨味たっぷりの淡麗ラーメンで、ラーメン激戦区の八王子でもトップクラスの人気を誇る「麺笑 巧真」。若き店主が作る創造性あふれる限定麺に使うのは、愛知県産の大アサリを使った一杯。アサリのダシを引き立てるために、煮干しやサバ節などを加えてじっくりと炊くスープは、アサリの濃密な旨味が口の中にいっぱいに広がる。また、アサリはトッピングにも使い、プリっとした身も味わえる。また、すりおろした柚子もかけて、さわやかさも演出する。

濃厚な旨味が出るアサリ  撮影/島本絵梨佳

 アサリは愛知県産の大アサリを使用。海水温度が20度前後になる春と秋に旬を迎える。スープで炊くと濃密なダシが取れる。限定麺ではこのアサリのダシをしっかりと炊き出したものになるだけに楽しみだ。

店主の石川巧真さん  撮影/島本絵梨佳

 店主の石川巧真さんは、父親が経営する八王子ラーメンの人気店「吾衛門」で修業をし、動物系スープの炊き方を学んだ。また都内の有名ラーメン店でも修業をし、そこでは魚介スープを学んだ。現在の「麺笑 巧真」のラーメンはこの動物系スープと魚介スープのダブルスープになっており、修業をしたことをオリジナルラーメンとして昇華し、大人気店に成長をとげた。そんな若き店主が作る限定麺に注目しよう。

真っ白な外観が印象的  撮影/島本絵梨佳

【実施日】2022年10月19日(水)~21日(金)夜のみ開催。1日20杯限定

【麺笑 巧真】
住所:東京都八王子市明神町4-12-2
電話:非公開
時間:11時~14時30分、18時~22時、土曜・日曜・祝日11時~16時(各LO)
休み:なし
座席:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:京王線京王八王子駅3出口より徒歩2分、 JR中央線・八高線、横浜線八王子駅北口より徒歩8分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker東京2023プレミアム麺参加店舗】
2022年9月「ラーメン 巌哲」(終了)、10月「麺笑 巧真」、11月「らぁ麺や 嶋」、12月「まるえ中華そば」、2023年1月「麺創庵 砂田」、2月「八咫烏」、3月「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」、4月「麺屋 Hulu-lu」、5月「カレと。Men」、6月「中華そば 和渦 TOKYO」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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