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iPhone 14徹底大特集 Plus復活にカメラ超強化のProも大注目! 第14回

「あふれるワンダフル」に「あっぱれ」に「できすぎカメラ」

今年のアップルはiPhoneだけじゃなくて、日本語もなんかスゴい

2022年09月08日 14時20分更新

文● オカモト/ASCII

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 今年もiPhone新モデル、「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」を発表したアップル。iPhone 14 Proの小さくなったノッチが、「Dynamic Island」(ダイナミックアイランド)というのも、相当に「えっ?」と感じさせる意外性のあるネーミングだが、それ以上にiPhone 14を紹介するアップルのサイトの日本語が“なんかスゴい”ことになっている。

iPhone 14 Proのノッチ(パンチホール)は、伸縮する演出が特徴だが、それにしても「ダイナミックアイランド」というネーミングはわかるようなわからないような?

 たとえば、iPhone 14のページを開くとドンと「あふれるワンダフル。」という文字が。なお、米国のページでは「Wonderfull.」(lが1つ多い)とあるのみ。このあとも「ビッグと超ビッグ。」(Big and bigger.)、「できすぎカメラ。」(Cam-packed.)、「水に濡れても涼しい顔」(Sails through spills)など、インパクトのある日本語表現が並んでいる。

ドーンと「あふれるワンダフル」。なんだかスゴいことはわかる

そして「できすぎカメラ」。確かによくできたカメラなのだろうと想像できる

 また、iPhone 14 Proでは、屋外での最大輝度が2倍になったディスプレーを「あっぱれ。」(Brilliant.)とアピール。48メガになったカメラでは「最大4倍の解像度に。トリミングの自由度がググググッとアップ。」(Up to 4x the resolution. For jaw-dropping cropping.)と擬音も入ってくる。

最大2000ニトのディスプレーは確かに「あっぱれ」

原稿についこういう擬音を入れてしまうことは確かに多いのですが……

 なんか今回、いつも以上に弾けた感じのあるアップルのウェブサイト。iPhone 14の情報を調べるついでに、ぜひチェックしてみてください!

 

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