仕事や普段使いに最適な性能、リーズナブルな価格帯が魅力
税込4万円台の高コスパモバイルノート「mouse C4」を、PC初心者の新人営業に触ってもらった
パソコンは仕事に欠かせない存在だ。仕事内容によるが、例えば資料の作成や情報収集、イラストの作成、画像・動画の編集など、使い方は多岐にわたる。いうなればパソコンは"相棒"と呼べる存在で、利用価値は十分高いといっていいだろう。
パソコンの購入の決め手として、スペックが挙げられる。用途によってスペックの高低が関わってくるが、性能が高ければ高いほど価格も上昇する。確かに性能が高ければ作業効率は上がる。ゲーミングPCなら高画質のグラフィックでゲームを遊べるし、クリエイティブPCなら高負荷の作業も快適にこなせるからだ。
アスキー編集部には、ハイスペックにこだわる先輩が多いように思われる。こういった先輩方をベースに考えると、「ハイスペックしか勝たん!」という思想が当たり前になってしまうが、よくよく考えれば必要最小限のスペックを有するPCでも問題ないと思う今日この頃である。仕事や普段使い限定であればミニマムなスペックでも十分だし、価格も安ければなおよしといったところだ。
某日、マウスコンピューターから、14型モバイルノートパソコン「mouse C4」をお借りできた。本機は、CPUはインテル Celeron プロセッサー N4100、内蔵グラフィックスはインテル UHD グラフィックス 600、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD(SATA)という構成のモデルだ。軽量薄型のコンパクトな筐体と、ミニマムなスペックが特徴となっている。そのうえ価格は4万9800円(税込・送料別)と、筆者が述べた理想を絵に描いたような1台である。
今回、ミニマムなmouse C4の魅力を紹介するとともに、パソコンをあまり使わない新人営業のインタビューの模様などをお届けする。
mouse C4 主なスペック | |
---|---|
ディスプレー | 14型(1920×1080ドット、ノングレア) |
CPU | インテル Celeron プロセッサー N4100(4コア/4スレッド、最大2.4GHz) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 600 |
メモリー | 8GB(オンボード、DDR4-2400) |
ストレージ | 256GB SSD(SATA接続) |
光学式ドライブ | 非搭載 |
インターフェース | USB 2.0 Type-A、USB 3.0 Type-A、USB 3.0 Type-C、HDMI、ヘッドフォン出力・ヘッドセット端子×1、microSDメモリーカードリーダー |
通信規格 | 無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5 |
カメラ | 100万画素ウェブカメラ |
サイズ | 約325(W)×219.3(D)×19(H)mm |
重量 | 約1.3kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
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