Apple TV+、実話に基づく新作映画「史上最高のカンパイ！～戦地にビールを届けた男～」予告編公開　Apple TV+にて9月30日より配信

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　Apple TV+は8月18日、新作映画「史上最高のカンパイ！～戦地にビールを届けた男～」の予告編を公開した。9月30日にApple TV+にて配信が開始される。

　“史上最高のカンパイ！～戦地にビールを届けた男～”は、ピーター・ファレリー監督、ザック・エフロンとラッセル・クロウ出演の実話に基づく新作映画。ベトナムで従軍中の地元の友人たちを励ますためのチッキー・ダナヒュー（ザック・エフロン）のまったく突拍子もない無謀な旅の映画。独力で前線へ赴き、兵士たちに故国を思い出させるもの――彼らの大好きな米国の缶ビール――を届けようという無邪気に始めた旅は、戦争の現実に直面したとたん、たちまち生涯を賭した冒険に変貌する。子供時代の仲間との再会がきっかけとなり、彼は複雑で責任を伴う大人へと否応なしに成長を遂げることになる。信じられないような実話に基づくストーリーは、友情、忠誠心、犠牲的精神をテーマとした心温まる成長物語となっている。

　脚本はピーター・ファレリー、ブライアン・カリー、ピート・ジョーンズが共同で執筆、原作はジョアンナ・モロイとジョン・“チッキー”・ダナヒューの共著「The Greatest Beer Run Ever: A Memoir of Friendship, Loyalty and War（原題）」で、プロデューサーはスカイダンスのデヴィッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャーと、アンドリュー・ムスカト、ジェイク・マイヤーズが務める。

　ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーにも選出された原作本は2020年に出版され、数々のメディアやニュース番組でこの旅物語が取り上げられた。

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