Dynabook、第12世代インテルプロセッサーや抗菌ボディーを採用した「dynabook M7・M6」「dynabook S6」など5機種5モデルを発表
2022年08月17日 13時10分更新
Dynabookは8月17日、モバイルノートPC「dynabook M7・M6」および「dynabook S6」を発表した。8月19日から順次販売を開始する。
いずれも最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載。CPUパワーを安定的に持続させる「dynabook エンパワーテクノロジー」を適用させることで、負荷のかかる作業も快適にこなせるのが特徴。また、人々の衛生対策への意識の高まりを受け、キーボードだけではなくPC本体(電源ボタン、ゴム突起部、カメラシャッター、dynabookロゴ、定格銘板を除く)に抗菌加工を施したボディーを採用している。
dynabook S6は、従来機と比べて奥行で-25.3mm、厚みで-3.95mm、幅で-10.1mmとさらに薄くコンパクトとしている。およそ13時間の長時間バッテリー駆動が可能になったことに加え、30分の充電でバッテリー駆動時間のおよそ40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」にも対応。
無線LANはWi-Fi 6に対応したほか、周囲からのノイズを抑え自分の声も相手の声も聞き取りやすくする「AIノイズキャンセラー」を搭載する。価格はオープンプライス。
dynabook M7はCore i7-1260Pプロセッサーを搭載、dynabook M6はCore i3-1215Uプロセッサーを搭載。14型ディスプレーを搭載しつつも、およそ1.406kg(M7)~およそ1.356kg(M6)という軽量なコンパクトボディーとしている。M6はおよそ12時間、M7はおよそ13.5時間の長時間バッテリー駆動が可能なほか、お急ぎ30分チャージにも対応。価格はオープンプライス。
また同時に、着脱式キーボードを外せばタブレットとしても使える10.1型2-in-1デタッチャブルPC「dynabook K0」や、より手頃な価格とした13.3型スタンダードモバイルノートPC「dynabook GS5」も合わせて計5機種5モデルが順次発売される。