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アップル若手クリエイター支援「Creative Studios」開催、7月9日はオンライン参加可能

2022年07月08日 12時00分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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プロクリエーターやアップルCreative Proを講師に
ビデオや写真を通して「自分自身を自由に表現」

 Creative Studiosは4週間にわたり週2回ほど、同じ参加者が集い開催されるプログラムだ。これまでゲームデベロッパー Daigo氏によるスタジオセッションでは「好きが仕事になるまで」、フォトグラファー KOOMI KIM氏によるポートレートを通した「人」との向き合い方、ビデオクリエイター KENJI氏による「動画を通した自己表現」などが開催されてきた。

 取材日はプログラムの3週目にあたり、アップルの講師のもと前半の1時間ほどで「フォトツアー/屋外でポートレート写真を撮ろう」、後半の1時間半ほどで撮影した写真とiPad、Keynoteを使い「プレゼンテーション/人に何かを伝えるスキル」という内容であった。

講師をモデルに「ポートレートモード」で撮影

タイミングを合わせてジャンプをした瞬間を撮影するには、「バーストモード」が便利

 前半のフォトツアーでは屋外に出て、「背景」「動きを切りとる」「ポートレートモードを使う」といった3つをテーマに、身体を動かし、考え、工夫を凝らしながら撮影をしていた。Creative Studiosは、アップルの講師やプロクリエーターがメンターとなり、撮影アドバイスを実施。特にメンターを務めるプロクリエーターたちは、基本的に4週間にわたる全プログラムに参加し、参加者と接する時間を多くとることで、例えば人付き合いにハードルを感じるの参加者の気持ちをほぐす役割も担当するという。

メンターとしてアドバイスをする、フォトグラファー KOOMI KIM氏

ビデオクリエイター KENJI氏は参加者のお兄さん的な存在であった

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