ネットギアジャパンは7月7日、Interop Tokyo 2022の“Best of Show Award”において、「モバイルコンピューティング(WiFi等)部門」、「ネットワークインフラ(SMB)部門」2部門で審査員特別賞を受賞したと発表した。
Best of Show Awardは、国内最大級のネットワークテクノロジーイベント「Interop Tokyo 2022」にて、出展企業各社からエントリーされる選りすぐりの新製品を、有力メディア各社のキーマンと、学術界の識者によって編成される審査委員会が審査し、「今年の一品」を決定するもの。
モバイルコンピューティング(WiFi等)部門
「Orbi WiFi 6E AXE11000 クアッドバンド メッシュWiFiシステム RBKE960シリーズ」
受賞理由:6E対応クワッドバンドにより、AP間のメッシュバックホール通信を専用チャンネルを使いつつ、端末には、トライバンドで提供するというメッシュAPながらケーブルAPと同等のWi-Fiサービスを世界に先駆けて製品化し、有線なくとも広帯域Wi-Fiサービスを展開できる点を示した点を評価し、特別賞とする。
ネットワークインフラ(SMB)部門
Ultra60 PoE++対応 (230W) 1G/2.5G マルチギガ8ポート アンマネージプラススイッチ MS108EUP
受賞理由:Wi-Fi 6/6E時代に求められるPoE++に着実に対応しつつ10万円台と、小規模な利用者が求める価格と性能のバランスを抑えた点を評価した。ファンレスである点も、スモールビジネスを展開する利用者にとってうれしい点だろう。これらの点を評価し、特別賞とする。