このページの本文へ

RAW現象や写真編集、3D CAD編集などクリエイティブ用途に最適

クリエイター向けPCとEIZOのカラーマネージメント対応ディスプレー「ColorEdge」の同時購入が可能にーSENSE∞

2022年06月08日 18時40分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ユニットコムは6月8日、iiyama PC SENSE∞ブランドのクリエイターパソコンで、EIZOのカラーマネージメント対応ディスプレー「ColorEdge」がオプションで選択できるようになったと発表した。カスタマイズ画面内の「液晶モニター」から選択できる。

 ColorEdgeシリーズは、国産で開発・生産を行なうディスプレーメーカーEIZOのクリエイター向けモデル。RAW現象や写真編集、3D CAD編集、カラーコレクションなど、あらゆるクリエイティブ用途に最適だ。

 カラーマネージメント対応ディスプレーは、規格や業界標準に沿って正確に画面の表示を調整できる。カラーマネージメントをすることで、使用するディスプレーによって色が違う、最終出力の表示デバイスと色味が異なるなどの問題を解決でき、作業工程の効率化を実現するという。

キャリブレーション機能

 ColorEdgeシリーズのカラーマネージメント対応ディスプレーには、高精細で安定した色を維持する「キャリブレーション機能」を搭載。専用ソフトウェアの「ColorNavigator 7」と測色センサーを使ってキャリブレーションを行ない、時間経過にともなう表示変化を補正できる。

ムラ補正回路

 さらに、「ムラ補正回路」も搭載する。EIZO独自開発の制御ICチップによって、滑らかなグラデーションと安定した表示を実現。また、1台ごとに色や諧調の調整をしてから出荷するため、ディスプレーごとの個体差が小さいのも特徴となっている。輝度や色度を画面全体で均一に補正する回路も搭載されており、画面の隅々までムラが起こりにくく、均一な表示を保ってくれる。

■関連サイト

カテゴリートップへ