低コストで高性能カメラのセキュリティを実現
IoTカメラ「ソラカメ」で家中の映像をいつでもチェック!
スマホに最大4台のカメラ映像を表示してさまざまな確認ができる
ホーム画面の再生ボタンを押すと複数カメラの映像をまとめて表示できる。全画面表示すれば、4台までのカメラ映像を大きく表示できる。立派な監視システムのようで格好いい。
カメラの映像画面で「録画を再生」をタップすると、常時録画した映像を確認できる。日付を選んで、タイムゲージを左右に動かせばいい。色が濃くなっているところは動作検知が動いている部分だ。やっぱり、24時間の映像がすべて残っているというのは心強い。
とはいえ、ずっと映像を再確認するのも手間がかかる。動作検知が動いた時だけの映像を確認したい、というなら「イベント」タブを開こう。該当部分だけの映像を確認できる。筆者の家では柴犬のケージを撮影しているのだが、午前3時でも寝返りを打ちまくっているのがわかる。夜間でもモノクロになるがくっきり撮影できるのが流石だ。
ちなみに、「イベント」では動作検知だけでなく、サウンド検出や火災/CO警報器音探知なども対象で、画面上のメニューから絞り込み表示することも可能。
撮影した写真や動画はスマホにダウンロードすることもできる。ダウンロードにやや時間がかかることもあるが、気になる映像は期間内に保存しておこう。
ソラカメはATOM Cam 2の性能も相まって、超便利なIoTカメラとなっている。コストが安いので一般家庭でも複数台導入しても負担が小さい。ペットや子供の見守り、庭や玄関の監視などに利用できる。
最近、車にいたずらされたとか観葉植物が盗まれたといったニュースで犯行時の映像が流れるが、録画しているからこそ警察にも捜査の手がかりが提供できる。万一に備えて、映像を残しておくのは大切だ。
監視カメラに興味はあるが、高かったり難しかったり使えなかったりするんでしょう、と敬遠している人はぜひソラカメをチェックして欲しい。手頃な価格で、超簡単に、24時間のクラウド録画環境を構築できるのでお勧めだ。