パナソニック コネクトは4月28日、モバイルパソコン「レッツノート」の法人向け「FV3」シリーズを発表した。6月下旬以降順次発売する。
「FV1」シリーズは2021年夏に発売。アスペクト比3:2の14型大画面液晶を搭載しつつコンパクトな設計のため好評を得ているという。
新シリーズとなるFV3では、最新の第12世代インテルCoreプロセッサー(Core i7-1270PまたはCore i5-1245U)を搭載し、マルチタスク処理のスピードと安定感が向上。パナソニック独自技術「Maxperformer」も進化し、バッテリー駆動時でも最適なパフォーマンスと省電力を実現しているという。
内蔵カメラにも新機能も追加し、周囲の明るさに応じて自動で顔の明るさを補正したり、背景ぼかしや顔位置自動補正などによりウェブ会議アプリごとに都度設定する必要がなくなり利便性が向上。また、レッツノート初となる「Windows Hello Enhanced Sign-in Security」対応でセキュリティーも強化。
タッチパネルあり/なしモデルや、5G/ローカル5G通信対応モデル、インテルEvoプラットフォーム準拠モデルもラインアップする。価格はオープンプライス。