M-SOLUTIONSは1月25日、自治体における紙による各種申請を簡単に電子化できるサービス「Smart at 自治体DX」をリリースした。
申請テンプレートを活用しながらドラッグ&ドロップや簡単な設定のみでウェブフォームや申請フローを作成でき、ITの専門知識がない人でも簡単に申請の電子化が可能という。電子申請されたデータはクラウド上で管理するため、場所を選ばず申請の閲覧や承認ができ、データ検索ですばやく目的の申請を見つけることや、大量の書類管理がなくなるなど業務効率化やさまざまな時間削減にも繋がる。
セキュリティーの面では「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」に登録されているサイボウズのkintoneをプラットフォームとしている。
サービスには、kintoneのガバメントライセンス・申請フォーム・申請ワークフローエンジン・kintone拡張サービス/プラグインが含まれる。また、オプションとして、導入時にM-SOLUTIONSにて申請フロー(10申請まで)を構築し、運用レクチャーなどの支援を行なうプランも用意。価格は問い合わせ。