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普段使いならかなり快適、軽い写真編集やゲームも可能

12万円台でRyzen 7 5700G搭載のミニタワーPC「STYLE-M0P5-R75G-EZX」、コンパクトで汎用性高い性能も魅力!

2021年12月06日 11時00分更新

文● 藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: ユニットコム

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Radeon Graphicsの性能をチェック

 ここからはiGPUのパフォーマンスを確認していこう。

 まずは定番の「3DMark」を実行すると、DirectX 12ベース、解像度WQHDのテストとなる「Time Spy」は1489で、Graphics Test 1/Test 2のフレームレートは10fps未満と、ゲームプレイは厳しい結果に。DirectX 11をベースとした「Fire Strike」のフルHD解像度でもスコアは3922で、Graphics Test 1が20.52fps、Test 2が17.12と厳しい結果になった。

 ただ、軽量DirectX 12テストでiGPU向けの「Night Raid」では15539の高スコアを記録し、Graphics Test 1では65.64fps、Test 2は92.08fpsと、2D系や軽い3D系ゲームを快適に楽しめる結果になっている。

「Time Spy」の結果

「Fire Strike」の結果

「Night Raid」の結果

 最後に実ゲームベンチマークの「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」を、フルHD解像度で実行したところ、高品質だと3824で「設定変更を推奨」だったが、標準品質(デスクトップPC)なら「普通」の5358を記録し、ベンチマーク中の平均フレームレートは37.1fpsになっていた。さすがにガッツリプレイするには厳しいが、レベル60まで無料で楽しめるフリートライアルでFFXIVを試してみるなら十分だろう。

「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」の結果

趣味、仕事、息抜きに必要十分な性能を持つ1台

 ブラウジングなどの普段使いから、マイクロソフト Officeを使ったレポート作成や、プレゼンテーション資料の作成に、Adobe Photoshopを使った写真現像と編集を快適に行なえるパフォーマンスを発揮したSTYLE-M0P5-R75G-EZX。iGPUなので、さすがにゲーミングマシンのようにガッツリゲームをプレイするのは難しいが、息抜きにライトなタイトルを楽しむなら十分だ。

 さらに高精細かつ広々画面の4Kディスプレーを組み合わせても、各種アプリをスムーズに表示可能と、使い勝手は良好だ。価格も12万円台からとリーズナブルなので、お手頃価格で汎用性の高いデスクトップパソコンがほしいという人は、ぜひチェックしてみてほしい。

(提供:ユニットコム)

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