ファーウェイ・ジャパンは、ゲーミングモニター「HUAWEI MateView GT」に新ラインアップとなる2製品を追加した。「HUAWEI MateView GT 34インチ スタンダードモデル」は12月3日発売で6万2800円、「HUAWEI MateView GT 27インチ スタンダードモデル」は11月25日発売で4万9980円。
7月に発表された「HUAWEI MateView GT 34インチ サウンドエディション」は最大165Hzのリフレッシュレート、21:9の34型で3K解像度(3440×1440)、1500Rの曲率、HDR 10対応、本体スタンド部にサウンドバーなどの特徴を持つモデルだが、今回発表された2製品はそのバリエーションモデルとなる。
まず、「HUAWEI MateView GT 34インチ スタンダードモデル」は、スタンド部のサウンドバーが省略されたことで、よりお買い得な価格に設定されたモデルとなる。また入力端子についてもUSB Type-Cが省略され、DisplayPort 1.4×1とHDMI 2.0×2となっている。そのほかの特長はサウンドエディションとほぼ同等。
「HUAWEI MateView GT 27インチ スタンダードモデル」は、よりスタンダードな16:9の縦横比の27型モデル。解像度は2560×1440と、実質的に34型モデルの左右がカットされた形だ。165Hzのリフレッシュレートや1500Rの曲率などは同等。入力端子はDisplayPort 1.2とHDMI 2.0の2つで、こちらもサウンドバーは非搭載。