ASUS JAPANは10月28日、インテルZ690チップセット搭載マザーボード5製品を発表した。11月4日より販売を開始する予定。
インテルZ690チップセットは第12世代インテルCoreプロセッサーに対応する。新マザーボードはROGから2製品、PRIMEから1製品、TUFシリーズから2製品をラインアップ。いずれもフォームファクターはATX。
「ROG MAXIMUS Z690 HERO」は優れた冷却性能や電源、接続性などを備えるほか、I／Oカバーは多彩なライティングと最新のアニメーション機能を備えており鮮やかなRGBロゴと模様を映し出すことが可能。メモリースロットDDR5-6400×4（最大128GB）、ストレージはM.2×5（ROG HYPER M.2 CARD使用）、SATA 6Gb／s×6。HDMI 2.1×1とThunderbolt 4（USB Type-C）×2、W-Fi 6E対応無線LANや2.5GBASE-T対応有線LANを装備。、 ROG MAXIMUS Z690 HERO : 実売価格は8万850円前後の見込み。
「ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI」メモリースロットはDDR5-6400×4（最大128GB）、ストレージ機能はM.2×4、 SATA 6Gb／s×6、HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×1、Wi-Fi 6E対応無線LAN、2.5GBASE-T対応有線LANなどを備える。実売価格は5万2800円前後の見込み。
「PRIME Z690-A」は大型VRM用ヒートシンクやM.2用ヒートシンク、PCH用ヒートシンク、ハイブリッドファンヘッダー、 Fan Xpert 4搭載するなど冷却性能に優れる。メモリースロットはDDR5-6000×4（最大128GB）、ストレージはM.2×4、SATA 6Gb／s×4。HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×1、2.5GBASE-T対応有線LANを備える。実売価格は3万7950円前後の見込み。
「TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4」は軍用グレードのコンポーネントやアップグレードされたパワーソリューションなど強固で安定したパフォーマンスを提供。メモリースロットはDDR4-5333×4（最大128GB）、ストレージはM.2×4、SATA 6Gb／s×4。Wi-Fi 6対応無線LAN、2.5GBASE-T対応有線LANを備える。実売価格は3万6850円前後の見込み。
「TUF GAMING Z690-PLUS D4」はTUFシリーズとして新しいTUF Gamingロゴを採用。メモリースロットはDDR4-5333×4（最大128GB）、ストレージはM.2×4、SATA 6Gb／s×4、HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×1、2.5GBASE-T対応有線LANを装備。実売価格は3万4100円前後の見込み。
