パナソニックは10月21日より、蛍光灯・電球型蛍光灯ブランド「パルック」のネーミングを踏襲し、市販のLED電球とLED照明器具を新ブランド「パルックLED」として展開する。
家庭のLED照明の普及率はおよそ48%とまだ低い状態である中、同社では家庭の“あかり”(電球と照明器具)のLED化をより強い想いで推進していくため、新ブランドのパルックLEDを立ち上げ。
またパルックLEDは、“しあわせを照らすあかり”をコンセプトに、ただ明るくするだけではなく「あざやか・美しい」「高い品質と信頼性」「持続可能な環境への配慮」という3つのあかりの価値を伝えていくとしている。
パルックLEDへリニューアル後のラインアップはこちらを参照。
パナソニックは2030年までに同社のCO2排出量の実質ゼロ化と、2050年までに同社の事業活動にともなう排出量を上回る規模での削減貢献を目指すことを表明しており、パルックLEDの立ち上げにより、家庭で身近にできる環境配慮への取り組みを進めていくとしている。